決算月だと忘れていた訳ではなかったが、油断してたらいきなり身動きとれなくなった(>_<)
今月もいっかい、清水監督特集に行きたかったよーっ(TT)
昨日観た映画。
「フィギュアなあなた」
佑君が演じると、健康な男子の本能って感じで、好ましい。
今日は6月最後の休市日、友人と会合。
お茶の水の瀟洒なギャラリー、gallery bauhausに「横谷宣写真展」を見に行く!
なんてことは、自分では決してしないので、とても興味深い体験であった。
ランチは銀座に出てイタリアン。
友人とじゃないと、こんなオサレランチも縁がない。
美味しかったなー。
前菜
窯焼きピッツァ
白ワインを飲みつつ、写真展の感想などを言い合う。
個性的で、なんだか浮「ような写真だったから、という訳ではないんだけれど、
「判りやすい構図のから売れてたけど、作者本人の真価は別だろう」だの、
「作品は受け手に届いて完成するから、作者の意図から離れても、作者が死んでも関係ない」
だの、エラソーなことは酒が入らないと出てこないんである。
ゼラチンシルバーラブ!(そんな映画があった……)。
銀座松坂屋が閉店だというので、ついでにひやかしに行く。
絵画までが叩き売り。大量の絵画がジャンルも作家も関係なく無造作に並べられて赤い字の値段がつけられているなんて、こんな時しかなく、妙に楽しい。
「私の村の酔っぱらい(虫歯)」というタイトルにウケていたら、そそそと壮年のスタッフさんが近寄り、この画がいかに素敵な作品かを、実に感じよく解説してくれて、ウッカリ買いそうになった。
てのはウソ。だって一千万以上するんだもん!
でも、このおじさまの絵画への情熱に、妙にカンドーしてしまったんであった。
いやー、今日はひたすら、未知の領域やね。楽しかった