本日観た映画。
「ウェディング・ハイ」(日本映画専門チャンネル)
今日は水曜休市日。
もちろん外には出ません。映画も録画したものを観ていくことにしました。
神保町の古本街で買った昭和の随筆本を読んでるんだけれど、まーこれが今の時代なら一発アウトの価値観で、キーキー文句言いながら読んでました。
「電気やガスやタイマーに任せっぱなしのどこかの奥さん、火の前を離れるなんて失礼であり、それほど忙しい訳がない」とか!
「映画女優が夫を持った場合、本当に相手を愛しているなら、きれいさっぱり女優商売を止めて家庭の人になるべきだろう。二足のわらじはそもそも無理だ」とか!!
そして自分の奥さんのことは、「一度目も二度目も悪い女房をもらってしまって、毎日不愉快な想いをしている」とか!!!
私が産まれたあたりの時代の出版で、当時はそんな価値観だったことは判っちゃいる、50年も前のオヤジに腹を立てても仕方がないのだが、私の子供時代にもそういう考え方がまだまだあって、子供ながらにもやもやしていた記憶があるのだよなぁ。
そう、女房を「もらう」という言い方なんだよね。所有物という価値観なんだから、そらーそういうことになるんだわな……
鶏肉ときゅうりの味噌炒めは、学生時代から愛用している新聞のレシピからのド定番。そして、鍋やった時に残ったマロニーちゃんを使ったチャプチェ、レシピブログ、まいのごはんさんから頂きました!
猫はいつの時代も尊い