タイトル画の説明
画像はユーラシア大陸である
コチドリはこのユーラシア大陸で生息しており
季節を廻ると飛んでくる渡り鳥である
日本には3月以降に渡ってきては
河川などに営巣・子育てを行い
夏過ぎに南の国へ
旅立つ
😷 画像アラカルト😷
渡ってきては子育てに適した場所を探す
念入りにチェックする
ペアリングも決まり交尾
卵を見守る親鳥
習性を学ぶ
1 営巣場所は、河川等で天敵から見つけにくい場所でエサが豊富な場所
2 河川敷などの石やジァリに直接卵を産み抱卵もするが石や砂利の余熱
を取り入れている。
3 天敵から身を守るために早成性に富んでいる。
4 親離れ・子離れが早く親から口移しでエサを与える習慣はない。
5 足が長くヨタヨタ歩くことから、酔っ払いがフラつき歩くさま「チド
リ足」とはこの鳥が語源と言われている。
6 「偽傷行為」親チドリが子供を守るために自ら傷ついた鳥を演じて子供
から目を逸らせて守る行為。
7 唱歌「浜ちどり」は実在しない鳥でチドリ全体を総称しているようです。
浜千鳥の歌詞
年寄りの冷や水
人間界にも「子は鎹」(かすがい)
ということわざがあり
住宅で例えればは梁と柱を繋ぐものが
鎹であるように
鳥の世界でも子に注ぐ親の
愛情と体を張って子を守る姿は
現代社会の親子関係のみならず少子化
に対しても
問題を投げかけているように思えて
ならない