気まぐれ散歩!

= 家までの距離が遠く感じる =

🐼 2万5千年前の噴火地に行く 🐼

2022-07-31 16:32:56 | 出来事


小3と保育園年長の孫が新幹線に乗りたい
言うことから
今から2万5千年前に噴火した浅間山の「鬼押し出し」
に行ってきました
スタートは武蔵野線東所沢駅から
スタート
途中武蔵浦和で埼京線に乗り換え
大宮駅まで
大宮発9時09分発新幹線「はくたか555号」
乗る
あっという間に軽井沢に到着
軽井沢から駅近しレンタカーを活用して
鬼押し出し園 へ
広い駐車場を降りるとそこは高原の別天地です
側溝近くにいた日本トカゲと暫く
たわむれていると



どこからとなく『秋アカネ』が飛んできて
この指とまれです

人差し指に止まったあきあかねです

山が晴れてきたので千畳岩を撮影
岩の隙間からは光ゴケ

みんなで鐘楼をつく

子供のおもちゃの国にある大観覧車

白糸の滝にも行きました




🎈 ポツダム宣言とは 🎈

2022-07-26 12:09:43 | 出来事
画像説明
8月15日グアム島の捕虜収容所で玉音放送を頭を垂れて聞く日本軍将兵

75年前の
=今日=
何があったのか


1945年7月26日
ポツダム会談で発せられた
アメリカ・イギリスが中国の同意のもとに
『日本の』
無条件降伏
武装解除
民主主義の実現連合国による管理
などを内容とする会談であった
 日本は8月14日に受諾を通告し
第二次世界大戦は終了することになった



ポツダム宣言を発表したものの
なかなか返事をしない日本に対し
連合国側
しびれをきらした アメリカは
原子爆弾を落とすことになる

1945年8月6日 広島
1945年8月9日 長崎

2発の原爆による死亡者数は
2019年8月時点で
広島31万9186名
長崎18万2601名

合計50万1787人が犠牲になった


🐼年寄りの考察 🐼

 
70年前の今日ポツダム宣言
受けたにも関わらず


1945年7月26日
鈴木貫太郎首相は同28日記者会見で
「共同声明はカイロ会談の焼き直しと思う
政府としては重大な価値あるものとは認めず
『黙殺』
断固戦争完遂に邁進する
(毎日新聞より)
とのコメントを発表した
 その後
8月6日に一発目の原爆が投下され
9日未明には2発目の原爆が投下された
そして
8月14日に受諾証書の発布となり
玉音放送が翌15日の正午から行われた

御名御璽などと
報告や稟議決裁などに手間取ったあげく
『黙殺』
という判断をしてしまったこと
1945年8月6日 広島の原爆投下で
一般市民
31万9186名の犠牲者を把握できず
3日後の長崎では18万2601名
50万1787人
が犠牲になっていることに
やっと
目覚め
8月14日に受諾証書の発布
となり
玉音放送が翌15日
正午から放送された

考察
1  回答文書に「黙殺」と表記したのは軍部の圧力に屈したのでは
 ※本土決戦ともなれば勝算のない泥沼の戦いが明白である
2  広島から長崎原爆まで3日間のタイムラグがあるのに「なぜ」長崎
 を救えなったのか
 ※広島の原爆被害の実態把握と報告に時間を費やしたため広島の経
 験が生かされていない




🎈 日本三景とは 🎈

2022-07-21 11:21:00 | 出来事


🐼 日本三景の日 🐼

日本三景観光連絡協議会が平成18年に制定
江戸時代前期の儒学者
林春斎(はやし しゅんさい)が
著書『日本国事跡考』において
「松島(まつしま:宮城県)」
「天橋立(あまのはしだて:京都府)」
「宮島(みやじま:広島県)」
卓越した三つの景観とし
これが「日本三景」となった
記念日の日付は
林春斎の誕生日にちなむ
また
この頃は日本三景の特徴でもある
青い海と深い緑が際立つ夏の時期でもある

日本三景は海に面していて
海とともに松の深い緑の景観が美しい
この日本三景をさらに広くPRすることが目的
記念日は日本記念日協会により認定・登録された

日本三景は昭和27年11月に国の特別名勝に指定されている
また
日本三景はそれぞれ世界遺産登録に動き
平成8年12月
宮島の厳島神社が
ユネスコの世界文化遺産に登録されている



🎈 異種ユリの花について 🎈

2022-07-18 07:27:05 | 出来事

異種ユリの花が咲きました


昨年購入し
地植えしたユリから
咲いた花です



オリエンタル百合
八重ピンク

つぼみの時はカサブランカの白と
思っていましたところ
八重咲ピンクの花でした
※画像は背景を加工しました


🎈 お盆について 🎈

2022-07-13 15:51:39 | 出来事

ご先祖様が自宅へ戻ってくるお盆
お盆は4日間あり
その過ごし方は地域や家庭によって様々です
一般的には4日間のうち最初の日を迎え盆
間の2日間を中日
最後の日を送り盆と呼び
それぞれの日に合わせて準備をします



迎え火

一般的にはオガラと焙烙(ほうろく)
呼ばれる素焼きのお皿に
お盆の初日である7月13日(旧8月)に
自宅に迎えることから屋敷の角や門の近くで
焙烙の上にオガラをのせ火をつけて焚きます
すると
ご先祖様は燃えているオガラの煙に導かれてやって来ると
言われております

送り火

お盆の最後の日である7月16日(旧8月)には
迎え火を焚いたのと同じ場所で
焙烙の上でオガラに火をつけ
送り火を焚いてご先祖様をお見送りするのが
一般的です
昔は
川や海の向こう側にあの世があると考えられていたことから
海や川に送り火を流すという地域もあります
長崎の精霊流
奈良の大文字送り火
京都の大文字
などが一例です
お盆の飾りは
送り火が終わってから片付けます
初盆の場合使用した
白提灯は送り火の時に燃やすというのが一般的です
時代とともに変わりつつ
あるようです



ナスで作られたものを牛を
精霊馬(しょうりょううま)といい
ご先祖さまがあの世から行き来に使う乗り物を表しています
キュウリで作った馬は
「早くおいでね」という思いがあり
なすで作った牛には
「帰りはゆっくり帰ってね」
いう思いが込められているそうです

🐼🐼🐼


※記載しましたのは東北地方の一部で行われている行事です。