
日時…2018年3月15日(木) 天気…曇り 気温…14.5℃(つげ尾.11:31)
昨秋、涼しくなったら登ろうと計画していましが、自由に使かえる曜日(水、木)が簡単には体調や天候のこともあれば、公的な急用が発生したりして実現できずに経過しました。しかし遂に3月15日(木)に決行することが出来た次第です。 経ケ岳は長崎県では最強の山と思っていますので、気を引き締めてそしてマイペ-スで頑張って登りました。
車…(往路)自宅5:50→高速彼杵→大村→駐車場6:48 (復路)一般道路を走行→自宅16:21
走行距離 113.5Km(往復)
駐車場は黒木林道のバス転回場所にもなっている所です。舗装していてトイレも完備している素晴らしい駐車場です。 1台先着あり、単独の男性一人が先に出発された。 後ほど舞岳の先の中山越ル-トにて出会うことになるとはこの時点では思いもつかない。
車内でオニギリ1ケとサンドイッチを3分の2食べる。身支度を整え入念にストレッチを行い7:21出発。
コ-ス&タイム
駐車場(350)7:21→①登山口(380)7:32→②第1登りあがり(420)4:41→③第2登りあがり(458)7:45→④第3登りあがり(500)7:52~8:00→⑤第4登りあがり(543)8:05→⑥第5登りあがり(560)8:11→⑦第6登りあがり(650)8:26→⑧大岩(675)8:34→⑨大岩(740)8:43→⑩岩尾根(748)8:50→⑪展望岩分岐(800)8:58→展望岩→分岐9:05→⑫舞岳頂稜(810)9:08→⑬舞岳(867)9:30~9:33→⑭中山越分岐(847)9:45→⑮中山越ル-ト(900)9:57~10:05→⑯ロ-プ場(935)10:12→ロ-プ場( )10:17→⑱RP65(1010)10:27→⑱岩場(1010)10:28→休憩10:33~:38→平谷ル-ト出会い10:45→⑲経ケ岳頂上(1075.7)10:46~10:59→⑳RP014(1000)11:12→㉑つげ尾(885)11:29~11:48→㉒RP405(832)11:59→㉓RP404(775)12:08→㉔RP403(670)12:27→㉕RP402(620)12:35~:43→㉖水場(585)12:50→㉗道標(550)12:55→㉘市営駐車場分岐(410)13:20→舞岳登山口13:32→駐車場13:46
※( )内標高は個人の感想も含みます。
本日の登山歩行図
黒木集落の手前から多良山系の山々に朝の挨拶をする。 見えている山は全て登頂済です。
駐車場から経ケ岳(左)と舞岳(標高795mの展望岩)に挨拶
郡川を左岸から右岸に渡り道なりに進むと下記に着きます
①登山口(380)7:32 ここは右折 道標はありません。このコ-スは危険が伴うので、あえて設置していないとのことです。
同上の電柱のプレ-ト
③第2登りあがり(458)7:45
登山道の右側の傾斜の様子 7:49
登りの様子 7:49
④第3登りあがり(500)7:52~8:00
⑤第4登りあがり(543)8:05
⑧大岩(675)8:34
同上の右を巻いて上部へ上る 8:35
登りあがりから経ケ岳を見上げる8:36
⑨大岩(740)8:43
登りあがった所の尾根 ツクシシャクナゲが目立ちはじめる 8:50
⑪展望岩分岐(800)8:58→展望岩→分岐9:05
展望岩 風が強くて帽子を飛ばされた。しかし手の届く所に落ちてくれたので助かりました。
同上から展望
同上
⑫舞岳頂稜(810)9:08
ツクシシャクナゲの花芽
同上の木
舞岳頂稜のピ-クから舞岳頂上部を眺める 9:18
同上から経ケ岳を見上げる 迫力を感じる 標高差約220m
同上からの展望
頂稜にはこのような樹木も自生しています
舞岳の登り 9:28
⑬舞岳(867)9:30~9:33 展望は樹木に遮られて不良です
⑭中山越分岐(847)9:45 ここにも道標はありません
経ケ岳へはケルンと赤テ-プを目印に登ります
⑮中山越ル-ト(900)9:57~10:05 黒木の駐車場で先行された男性と出会う。指を指しながら「本日は経ケ岳へは登らないであちらへ…」金泉寺、多良岳かなあと想像しながら聞いた。
⑯ロ-プ場(935)10:12 延々と急登が続く
⑱RP65(1010)10:27 ここから数メ-トル先に下記の岩場がある
⑱岩場(1010)10:28 慎重に上る
登山道の様子 10:32
平谷ル-ト出会い10:45
経ケ岳の頂稜の様子 出会いから頂上方向を見る
⑲経ケ岳頂上(1075.7)10:46~10:59 遂に念願だった経ケ岳に登頂しました。
経ケ岳にはこれまで7回ほど登頂していますが、いつ登っても難儀もしますが達成感が味あえて、登ってきて良かったなあと思いますね。 先日川棚の虚空蔵山でお会いした諫早の男性は「雲仙普賢岳等に比べて多良山系の山は奥が深いので敬遠気味です」と話しを思い出す。
一等三角点(1075.65m 基準点名 京ノ岳)
鹿島警察署のRP64と大村警察署のRP(不明)
経ケ岳頂上からの展望
同上
西岳の背後に平成新山(1488)が見えていました 平成3年の大噴火を思い出す
同上 見えている山は全て踏破済みです。 縦走も数回に分けて…
同上 萱瀬ダムをズ-ム
川棚町から見上げて「九州のマッタ-ホルン」として人気の虚空蔵山も見えていました。
頂上で展望も楽しんだので10:59下山開始
登山道の様子 振り返る 11:02
⑳RP014(1000)11:12 ここまで下りれば悪路も終わってひと安心
㉑つげ尾(885)11:29~11:48 直進は釜伏山~遠目山~郡岳方面への縦走路です。本日は左折します
同上 ここで待望のランチタイム
これより急勾配の大払谷を下山します
㉒RP405(832)11:59
㉓RP404(775)12:08
通行止めのロ-プ 登る時はこれより左折してください 振り返る 12:09
振り返る12:21
㉔RP403(670)12:27
㉕RP402(620)12:35~:43 休憩をとってストレッチをする
㉗道標(550)12:55
登山道に咲いていた〇〇スミレ 13:07
登山道の様子 13:011 ルンルン気分になっています
㉘市営駐車場分岐(410)13:20
上記のY交差点を左に進んで大払川を右岸から左岸に渡りしばらく行くと
山小屋の前を通過するようになる。
まもなくすると今朝取付いた舞岳登山口に到着。そして郡川をわたって黒木林道に合流、駐車場に13:46無事に帰還致しました。感謝。
長崎県で最強の山に登れて満足した一日となりました。またいつか挑戦したいと思っています。ただし熱中症が心配される期間は避けるつもりです。
いつも別れの挨拶に立ち寄るポイントからの経ケ岳と舞岳(別の日に撮影した画像です)
稜線のつげ尾直下の急傾斜の様子も写っています。多良山系では一番の難所といわれています。