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日時…2017年4月5日(水) 天気…曇り 気温…12.3℃(舞岳分岐)
黒木集落の手前から多良山系の山々に朝の挨拶
昨晩は早く就寝ずべく努力するも、結局は11時になってしまった。明朝は5時15分起床の予定なので、睡眠時間があまりない状況のなかで床に就く。 床についてもイメ-ジトレ-ニングしたりして、なかなか寝付かないがそのうちに寝付いたようだ。 ベルと同時の起床、支度を整え5時48分自宅を出発。 大村のコンビニで飲み物、オニギリ、サンドイッチ、助六弁当、大福1ケ…購入して黒木のバス転回場所になっている駐車場へ向かう。7:03到着。朝食を食べストレッチを入念に行って7:46に出発。
コース&タイム
駐車場(360)7:46→八丁谷分岐7:50→登山口(380)7:56→ロ-プ場(690)8:58~:59→ロ-プ場(730)9:06~:15→登りあがり(760)9:20→展望岩(800)9:26~:31→登りあがり(815)9:33→舞岳(867)9:82~:55→中山越分岐(845)10:07→舞岳分岐(900)10:17~:24→ロ-プ場(990)10:38→経ケ岳10:58~11:15→RP014(1000)11:26→つげ尾(892)(RP013)11:44~:47→RP405(840)12:01→RP403(670)12:27→RP402(620)12:35~:48→水場(590)12:56→道標(550)13:04→黒木駐車場分岐(410)13:27→登山口13:41→駐車場13:50
※( )内標高は個人の感想も含みます。
本日の歩行軌跡(赤線) 衛星からの電波の状態によって軌跡が正確を欠く所があるようです。
駐車場で43分要していますが、これは一人の方と情報交換の為です。 大村の方でYa…さんと仰る男性。
地図を見せて頂きましたが大変驚いたことがありました。 それは縦走路から下の方へ向かって派生せる尾根が、どのピ-クにもありますが、そのほとんどの派生尾根にル-トを示す破線が記入されていたことです。
この地図は〇〇さんから頂いたものです、とのこと。 私も登りたいと思っている笹南峰からの、派生尾根も当然ル-トが記入されていました。 その方はこのル-トも歩いたことがあります、マムシが怖いので冬の季節だけにしています、とのこと。当然目印等は一切ないとのことでした。
その方は先行された。舞岳~経ケ岳~つげ尾~釜伏山~岩屋越~岩屋の予定とのこと。
八丁谷分岐7:50 八丁谷方面は車両通行禁止となっています。
郡川を7:51渡る
舞岳登山口(380)7:56
同上の目印の電柱
①第1登りあがり(430)8:05
②第2登りあがり(460)8:11
登りの様子
③第3登りあがり(505)8:19
崩壊場所(530)
登山道(560)の右の様子 8:31 登山道も同様に急勾配になっています。
⑤第5登りあがり(570)8:35
⑥第6登りあがり(650)8:51
登山口から⑥までは急登と登りあがりを6回ほど繰り返しながら高度を上げていきます。
※登りあがりとは…しばらくフラットに近い歩行をする区間がある登山道
ロ-プ場(690)8:58~:59
ロ-プ場(735)9:06~:15
展望岩(800)9:26~:31
同上から黒木の集落を眺める
同上から五家原岳と中岳(手前)の眺め ゆっくりしたいが先を急ぐ
登りあがり(815)9:33
岩尾根で見かけた大好きなヤブツバキ
舞岳尾根から舞岳の頂上部を見る
ツクシシャクナゲの花芽 今年は裏年?
これから登頂する経ケ岳の威容 近くで見ると迫力を感じる。
舞岳の登り
本日の第1の目標だった舞岳頂上です。 標高は867m
ここからの展望は樹木の影響で見えにくい。
中山越分岐(845)10:07 道標も目印のテ-プ等なしです
舞岳分岐がある稜線が見えてきました。
舞岳分岐(900) 経ケ岳方面から撮影 直進は中山越方面
ロ-プ場(990)10:38 急登が続く難所です
本日の最大の難所 慎重に登攀
最後の登り 登りあがると平谷ル-トと出会います。左折すると経ケ岳頂上です。
経ケ岳頂上 (一等三角点1075.65)
同上からの展望 多良岳は国見岳とも呼ばれています。
同上から縦走路の眺め
同上からの展望 萱瀬ダムも見えています。
同上 さきほど歩いた舞岳と舞岳尾根
頂上では3人さんと出会う。 単独の女性は「黒木から舞岳経由で1時間40分ほどかかりました」とのことでした。 相当の健脚と思う。
登山道で6人さんとの出会いがありましたが単独の方ばかりでした。 ちなに私も単独でした。
ランチは出来るだけ下の方でする予定なので、11時15分下山開始
振り返る
RP014(1000)11:26
経ケ岳西岩壁に張り付いて自生する灌木類
上記の場所から少し下った場所から大岩壁を眺める。
つげ尾(892)(RP013)11:44~:47 ここは左折
RP013
道標
この看板は縦走路の遠目越にもあったのを思い出す。
大払コ-スの始まりです。 つげ尾を振り返る
振り返る
RP405(840)12:01
振り返る
RP403(670)12:27
RP402(620)12:35~:48 ここで待望のランチ
水場(590)12:56
登山道に咲いていました
同上
道標を13:04、黒木駐車場分岐を13:27、山小屋、登山口を通過、郡川を渡り、八丁谷分岐を通って
サツマイナモリに挨拶しながら駐車場に13時50分到着
靴を履き替えストレッチを行い帰路につく。
黒木のいつもの場所に立ち寄って経ケ岳と舞岳に別れの挨拶をする。
憧れの経ケ岳に登頂できたのは最高の喜びです。そのために青螺山、黒髪山、虚空蔵山、隠居岳等で訓練した次第です。 何回登っても飽きない山ですね。 登りは風があったのでラッキ-でした。
大払コ-スは多良山系のなかでも1級の難コ-スですので、急登の連続で体力を多く消耗する夏期間は避けて、晩秋から早春に登りたいと思います。 昨年の雪積期に登りましたが、その時はそんなに苦にならなかった。