日本全土ですでにもう、230キロ平方メートルがパネルの下敷きに。
東京ドームでいうと、4919個!!!
うち「林地開発」=森林伐採したものがほとんどです。
例えたら、沖縄県の宮古島がパネルになって森林が消えたのです。
日本では今、とんでもない環境破壊が起きている。・・・
しかし、このソーラーパネルの件、まだクライマックスを迎えておりません。
経済産業省のHPより 6次エネルギー基本計画(案)より、抜粋
今後の2030年まで、合計3,360~3,530億kWh(総発電量に占める再エネ比率は36~38%)を目指す。
太陽光は現在の2倍。原子力は5倍。
風力も5倍!!!
(とりあえず、こちらの経済産業省のPDFでは、住宅、工場、倉庫などの建物への屋根という目標です)
国民が、電気に何気に請求されている、「再エネ賦課金」で毎年、2.7兆円で。(今後も太陽光などのために取り立てられる予定)
つまり、今からさらにまた、230平方キロメートルの土地がどうにかなるわけです。
今後、我々はパネルに囲まれた生活をするかもしれません。
今でももう、山林にはパネル、ため池にはパネル、屋根の上はパネルなのに。
クリーンエネルギーには、小型水力発電、小型風力発電もあるので、なぜそっちが発展しないのか疑問です。
日本は言うほど、自然の動物を守る森はありません。昔からの開発で、生物大量絶滅時代を迎えています。また地球温暖化による影響で、さらに被害が出ると言われています。
これからは減らすのではなく、増やす。そういう転換期に来ている頃と思います。なのに・・・
森林をさんざん踏み尽くした挙句、「環境に優しい」「クリーン」だの。
カーボンニュートラルとか、再エネとか意味不明なことばかり。
狂気の沙汰。
国民のほとんどは、自然の中で暮らしたい。故郷の風景を守りたい。可愛い動物、草花と共に生きたいと思っていると思います。
その土地の国民の思いや願いを無視して、売られているから、法律で決められてないから開発したらいいという考えは無責任な考え方ですし、一部の人の取引で、そこに住む人々の自然を壊すのは許されないことと思います。