A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

スイングチェックは頭で考えるよりも写真を見ろとよく言うが・・・

2011-09-29 | GOLF LIFE
先週は、ホームコースのシニア選手権。参加することに意義があると意気込んで参加はしたものの、ものの見事に自滅。多少めげていたが今回はシニアのサークル。それもコースのオープンコンペに参加しての例会なので気楽なラウンドだ。コースは箱根の仙石ゴルフコース。天気も良く絶好のゴルフ日和。朝の気温は20度を下回り、この前までの灼熱地獄は嘘のような清清しい季節にいきなりなった。いよいよ秋のゴルフシーズン到来だ。

このコースは以前にも何回か来た事はあったが、久しぶりのラウンドだ。クラブハウスが一番高台にあり、箱根の山と街が一望の下に見渡せる。こういう景観のゴルフ場はありそうでなかなか無い。スタート前に爽快な気分になる。出だしと上がりのホールは急坂だが、下に下りるとフラットなコースだ。古いツーグリーンのコースだが、流石歴史があるだけに趣のあるレイアウトだ。



この前のラウンドで後半ドライバーの感触を思い出したが、果たして今回は?本来であれば練習場で軽く打感を掴みたかった所だが、練習もせずにこのままスターティングホールへ。最近珍しいスタート時の写真撮影があった。集合写真の後、個人別にティーショットの連続写真が付く。昔と違って気軽に誰でもデジタルカメラで写真は撮れるし、写真だけでなくムービーも撮影できる時代になってもまだまだやっていたとは。
10番スタートは見晴らしの良い打ち下ろしのホール。伸び伸び思い切って行きたいところだが、練習もしていない朝一番はそうそう思い切って振れない。左目にまあまあの当たりであったが、どうも感触が先週の最後と違う、そして次の11番でやはり思い通りには振れていないのが明らかに。復活したはずのドライバーがまた元に戻ってしまった。後はだまし騙しやるしかなかったが、他のショットは快調。特に、アプローチは短めも長めも完璧。スコアは纏まってダボなしゴルフの5オーバーで前半を終えまずまずの出来。

昼食は、ホテル直営だけあって比較的美味しそうメニューが並ぶ。オーダーをして食事を待っていると、今朝の写真を持った女性がテーブルに。「見るだけはタダだが、買い求める場合は、一枚1,500円。」と。とりあえず自分のフォームを見てみると、軽く振ったつもりのスタートの時のティーショットだが、体が廻らず左に体重が極端に移りながらの手打ちという悪い時の癖がそのまま出ている。これではいい当たりが出るわけが無い。トップでの切り返しの後、左ひざが大きく流れてしまって、踏ん張りがない。
午後のスタートホールで早速今の点だけを気をつけて一振りすると、フェアウェイ真ん中に「今日一」のショット。意図も簡単に当たりが戻った。そのまますいすいナイスショットが続く。つまらないミスがあってダボが2つあってスコアは43であったが、ショットの内容は午前中より格段に良い。なかなか上手くかみ合わないが次回に続けたい。
普段であれば帰り際に見せられる写真だが、昼の食事時にゆっくり見れた写真に感謝。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする