大腸内視鏡検査を行うことになった妹を病院まで送って行きました。
病院から事前に、検査結果により入院する場合もあるので6万円を
用意するように、当日は10時から下剤を服用し13時から内視鏡
検査を行う、特に問題がなければ3時には全て終了する、と説明が
ありました。9時40分に妹を病院に降ろし、3時に迎えに来ると言って
帰宅しました。
3時丁度に病院に行き妹を乗せ家まで送って行きました。検査結果は
大腸に1ミリ程のポリープがあるが全く異常なし、とのことでした。妹は
近くにあったカルテを何気なく見たら、病名は逆流性食道炎と書かれて
いたそうです。しかし、医者からも看護婦からもそのことは何も言われず
検査結果は異常なしとだけ言われたそうです。
以前の胃の内視鏡検査では、胃下部に軽度の潰瘍があると言われ薬を
渡されました。逆流性食道炎であれば胃の上部に疾患があるので、この
診断はかなり出鱈目で、何故カルテに書かれている病名を患者に告げない
のか理解に苦しみます。カルテに書かれた病名を患者に言わないことなど
あり得ない話です。又、通常、大腸の内視鏡検査は、まず便検査を行い、
その結果潜血反応が認められた場合に内視鏡検査を行う事が常識です。
いきなり内視鏡検査を行うことなど考えられません。
穿った考え方をすれば、不必要な検査を行い、適当な病名を診断書に
記載してそれを保険請求する、詐欺のような行為が行われているのでは
無いかということです。ただただ驚くばかりです。
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