梅干のある暮らし

梅干が家にあると、ホッとするのです。

「朝の梅干は、その日の難逃れ」と言うそうです。

梅干に含まれる成分が新陳代謝を活発にして、
疲労物質の乳酸を燃焼させたり、
カルシウムの吸収を助けたり、
血液の参加を中和したり、
強力な殺菌作用が腐敗毒を中和したり、
数え切れないほどの効用。

日本人の知恵だなあって思います。

これを書いていたら、
梅醤番茶が飲みたくなりました（笑）

これからの季節は、
いくら常温でもスムージー等がシンドイ時もあります。

そんな時は温かな梅醤番茶が嬉しいのです。


作り方と材料（旧ブログから抜粋）

材料　
　
　梅干し・・・中1個
　純正醤油・・小さじ１～２
　生姜汁・・・２～３滴
　熱い番茶・・約２００ｃｃ

作り方

　１：梅干しの種をとり、包丁で細かく叩く。
　　　（梅干しを細かく叩いたものを、常備しておくと便利！！）
　
　２：１を湯飲みに入れて、そこに醤油を加えよく練り、
　　　さらに生姜汁を落とす。
　　　（時間のないときは、生姜の粉末を使っています）
　
　３：その上に、熱い番茶を注ぎ、よくかき混ぜて飲む。


内臓の強化や、血液の浄化に効果があるそうですが、
ちょっと風邪を引いて、身体がだるい時や、寒気がする時にも、
意識して飲むと、身体が温まってきます。

美味しいと思えるときは、身体が欲しているときかなと思います。