毎日いいお天気で、花見日和になっております。
紫外線も注意せねば、
一生のおシミつきになります。
桜の時期になると、必ずTVで見る場所
「蹴上(けあげ)インクライン」行ってきました。
人が多いから避けてた場所だけど、
一度は見てみたい。
地下鉄で蹴上まで行き、駅から歩いてもすぐでした。
10時過ぎでしたが、もう人がゾロゾロと向かってますよ~😅
あらっ、ちょうど前にお相撲さんが・・・
このトンネルは、「ねじりまんぽ」といって、
まんぽは、「トンネル」という古い言葉なんだそうです。
らせん状に煉瓦が積まれており、
渦を巻いてるように見えるらしいけど、
見てなかったな・・・
お相撲さんがね、ちょうど前にいらっしゃるものですから、
大きいしね~、写ってしまうんですよね。
桜と、絵になるお二人。。。😄
「蹴上インクライン」
琵琶湖疏水上流の蹴上船溜と、下流の南禅寺船溜を結んだ
全長582mの傾斜鉄道。
船を運航するために敷設され、
1891~1948まで実用されたそうです。
南禅寺船溜から蹴上船溜まで高度差が36mあるので、
船を乗り降りしなくても行けるように、
台車の上に船を乗せ、動力で線路を走らせたそうです。
この線路があるから、この場所は味があるのですが、
人が多くて、あまり線路も見えない。
足場が悪いので、足元注意!!
高いヒールなんか履いてたら危険です。
あっら~細いし、スタイルいい花嫁さん
この蹴上から三井寺(大津)まで、
琵琶湖疏水船で行き来することができます。
紅葉と桜の時期は大人気なので、
なかなか予約が難しいですけどね。
蹴上インクラインから、山の中を水路が通っていて、
「南禅寺水路閣」まで行くことができます。
ずーっと続く、急な水路の流れと水の音
木陰から見える南禅寺
見えました「南禅寺水路閣」⤵
凄い歴史を感じる煉瓦作りローマ風アーチ橋
ここが、
サスペンスの聖地
タタタターン♪ タタタターーーン♪ タタッタタタッタ
一度来てみたかった。。。 😄
琵琶湖から京都に水を引くために造られた琵琶湖疏水路
田邊朔朗が21歳の若さで設計、デザインを手がけ、
その他、大勢の人々の技術と労働力で琵琶湖疏水路ができました。
また、びわ湖疏水を利用し水力発電所を蹴上に建て、
この電力により、日本で最初に京都(七条停車場~伏見町油掛)
で電車が走ったそうです。
疏水路には、たくさんのトンネルがあるので、
相当、難ありの過酷な工事だったと思います。
京都が発展したのは、
琵琶湖疏水路のお陰なんですね~
感謝したいと思います。😌
橋みたいに見えますが、この橋の上は今も琵琶湖疏水が流れています。
桜見に~と軽い気持ちできましたが、
琵琶湖疏水路についての歴史を知れて良かったです。
さぁ~! ここからよ~
蹴上から山科まで、
琵琶湖疏水路沿いに歩いて行きます~♪
*** つづく
*** およみいただき、ありがとうございます