「 事件です 」
昨日、家に帰るなり、一緒に仕事してるもう一人の子からLINEが入りました。
私 チーンの
スタンプを押す。
二人とも、まさかの嫌な予感はあったのですが、そのまさかが・・・おきた・・・
そのまさかとは?
店で働いてるもう一人の子に、お店のオーナー(今やレンタル契約になった)から電話があり、
「なんで、家賃をお客に聞かれないといけないの?!」「 あなた達、なに考えているの? 」
「高けりゃ辞めれば、やめたらいい、それだけでしょ! 」と言うだけ言われて切れたらしい。
ここまでいくまでには・・・
先週から、常連さんに閉店のことをお話していっていってます。
「 残念~。 やっと安心してこれる店が見つかったのに 」と涙ながらに言ってくださる人。
大方は、しょうがないね~と思ってくださるのです。
しかし、毎日来て下さる常連さんの中に、諦めない人がいたのです。
なんとか、ならないか? どうしたら続けてくれるのか?
毎日、他の常連さんと、スクラム組んで家賃下げてくれと訴えにいこうか?とか話していました。
オーナーの旦那さんも、たまにランチに来られるのですが、その人に「店を続けさせて欲しい」ともお願いされてました。
オーナーの旦那さんは、なにも詳しいことは知らないので、「続ければいいんじゃないんですか?」なんて簡単に言ってたけど。
いやいや、色々考えて私達の心は、もう着陸準備に入ってるし、もう一人の子は4月には留学だってするのよ。
納得できないお客さんの気持ちは、わかるけど・・・
毎日来られる度に、「続けるのは無理なんです。」と説明するけど、わかりたくない様子・・・。
「商売なんて石の上にも三年なのよ!商店街の活気も無くなるし、健康を考えてるお店をなくしてはいけないのよ!」
とおっしゃる。
春から、契約が変わるので、ちょっと経営していくのは難しいので・・・と商売の経営の難しさを出せば諦めてくれると
正直に言った私らの考えが甘かった~。
諦めない人は、長~く地元に居る人で、店の不動産屋さんに、なにかを連絡して→オーナー(店の借主)に連絡がいったものと思われます。
店のオーナーは、怒りMAXだったそうで・・・
私達が、お客様に仕向けたわけでないのに、勘違いしてるよう・・。
今までも色々と感情的になる人で、お店終わるまでは何もおこりませんように・・・と思っていたのに。
最後におきてしまった。
とにかく、おきてしまったことは、しょうがない。
あとは、納得できないお客様に、次の仕事も留学も決まってしまっていると嘘でもついて納得してもらわないと
いけない。
そこまで、たよりにして下さっているお客様ができたことは、うれしいこと。
顔色が青黒く腎臓が悪く心配だったおじさんも、毎日きてくれて、いまでは顔色も普通になってくれた。
血圧の高い人は、下がって薬も飲まなくなったと言ってくださったり。
だんだん、お客様も増えて、興味をもってくれてる人が増えていくだろうなと感じるのに・・・やめなければならないのは残念だけど。
ステップUPするための、区切りなんだと
およみいただき、ありがとうございました。