下鴨神社から上賀茂神社へ~
下鴨神社近くから、バスで行くことにしましたが、
時刻より遅れたのか?25分も待ちました!😟
そして、バスも遠回りしながらなので
30分ほど乗車し、
やっとのことで上賀茂神社に到着。
陽が傾き始めましたので、急いでお詣りを・・・
一の鳥居
一の鳥居をくぐると、広々とした芝生があり、
この芝生では毎年5月に馬を競争させる行事があるそうです。
神馬舎
神馬は、神山号(かみやまごう)
新年の始めに白い馬を見ると厄除けになるそうです。
この神山号は、ちょうど出社が終わったようで、
鳥居の前でお辞儀して馬舎へ戻って行きました。
賢いですね~😄
ツリーみたいになってますが、
おみくじが結びつけられてあります。
細殿前に、砂で三角にしてあるのは、
「立砂」
盛砂(塩)の起源になったそうです。
2つあるのは、陰と陽。
これを作る所が見てみたいです。
手水舎には、橘の実がたくさん
楼門は重要文化財
上賀茂神社は、
賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)
平安京以前からの歴史ある神社で、
この神社にも紫式部がお詣りに来たとあります。
拝殿、本殿を参拝
「厄除」「雷除」「災害除」の御神徳あり、
これは、ようお詣りしとかなあきません。
それから、片山御子神社(片岡社)へ行き人気の絵馬を拝見。
素敵ですね~😃
絵馬には、紫式部と歌が書かれています。
「ほととぎす声まつほどは片岡の
もりのしづくに立ちやぬれまし」
(ほととぎすの声が聞こえるまで、
片岡の森の雫に濡れながら待っていようかしら・・・)
風情ありますね~。
ややや、楼門に入って行かれる方々が、、、
そして、橋殿の方へ向かわれます。
何か始まるようですよ~ 😀
そうなのです!
この日、4時半から「新年舞楽奉納」があり、
自由に観ることができるそうで、
バスが遅れてLuckyでした~♪
しかも、いい場所で観ることができました。
舞楽は、「蘭陵王」(らんりょうおう)
お面に龍がいるそうです。
蘭陵王は、イケメンすぎて部下が見とれるので、
戦場ではお面を被っていたんだとか、、、😍
新年早々に、貴重な舞楽見れて良かったです。
上賀茂神社は敷地が広いですから、
まだまだお詣りしたいのですが時間切れです。
また、ゆっくり来たいと思います。
夕暮れの鴨川沿いの道を歩き、
いいお詣りができました。
*** およみいただき、ありがとうございます。