昨夜は、やはり筋肉痛で、夜中に腕が動くか?・・・・って感じになっていました。
起きてからは、だるいものの、思ったよりは、ひどくありませんでした。
しかし、筋肉痛は、いとしいものであります。
スポーツすると、体がとてもスッキリしますので、これからの人生も、できる限り続けていきたいなって、
思っています。
さて、筋肉痛の話しは、これくらいにして、
今日は、料理教室
季節の養生料理であります。
春は新陳代謝が盛んになるので、デトックスのシーズン。
肝の働きが活発になるので、肝の働きを助けることが重要で、=脾を養う作用も大事です。
あと・・・・、
今日なるほどと思ったのは、料理は作り手の気(エネルギー)を入れることも大事で、
手の込んだ料理は気が入りやすい。
要は、料理は、愛情 ってことですよね。
この前、実家に帰り、母のために料理を作りながら、
「元気になりますように 」 「元気になりますように」
って、思いっきり、気持ちを込めて作りました。
母にも、そういって作ったからねって伝えましたが・・・。
実家に帰った直後は、抜け殻みたいな母でしたが、一日一日と元気になってきました。
そう思うと、愛情(気)が、こもった料理って、大事ですよね。
そうそう、今日の料理教室のmenu
◎ 炒りひよこ豆のご飯
ひよこ豆の香ばしさが食欲をそそります。
◎ 独活(うど)と若布(わかめ)としらすのスープ
利尿効果と気血を作る効果あり、しらすは消化にとてもいい。
海の磯の味がするといいましょうか? 美味しいんです
◎アラメとタケノコの炊き合わせ
血液の浄化を高めるmenu。
アラメは、ひじきよりあっさり感があり、柔らかく炊きあがり、
ごはんの友になりそうです。
◎蕗(ふき)のあおさ白和え
蕗のみずみずしさが、あおさの風味と一緒になり、美味しい。
蕗といえば、醤油味で炊いたのしか食べなかったけど、
これは、いける。ジューシー
◎鶏じゃがロール
消化力が弱い人の気血をつくる。これは、是非、母むけmenuだわ。
クミンが効いて、紫蘇がたくさん入っているのに感じないほどでした。
同じテーブルの人でも、好きなmenuが違います。
体が欲しているものが、好きなmenuだったりします。
今回の、私のお気に入りは?
どれも、美味しかったんですが、しいて言えば・・・・・、
蕗のあおさ白和えかな。
ジューシーな蕗のみずみずしさで、体が潤う感じしました。
昨日、ずいぶん汗かきましたからね。
潤いが、欠損してしまいましたかね。