9月14日は、友達の地元のお祭りを見に行ってきました。
私は、今回で3回目になります。
大阪 堺の 「 ふとん太鼓 」
中百舌鳥 八幡宮の月見祭 で 旧暦の8月15日に近い土日にし、
今年は、9月13~14日にありました。
大阪といえば、この季節、岸和田の、だんじりが有名ですが、
ふとん太鼓もなかなか、見応えあります。
しかし、今年は岸和田のだんじりと日にちが、かぶり、いつもより露店は少な目。
大阪府の泉州地方、兵庫県の播磨・淡路その周辺で担がれる大型の太鼓台の事を
「ふとん太鼓 」というそうで、重さは1~2トン 50~70人で担ぎ、
神社の祭礼になります。
八幡宮の神社に各町の太鼓台が集合。
町内ごとに、自分達の太鼓台を担いでアピール。いろんな演出あり。
太鼓台に結構の近づけるので、神社の境内を行ったり来たりするのに、みんなついて
行きます。
太鼓台に付けられた総(ふさ)が大きく揺れるほど、見事らしいです。
陽が落ちて、暗くなると、また綺麗です。
舞う、紙吹雪~ わーい、 北島三郎の気分 ~
これが、日本の祭り~だ~よ~
神社を出てから、町内ごとに太鼓台を保管している所へ戻っていきます。
それを、ずーっと、皆ついて歩いていきます。
「 ベーラ、 ベーラ、 ベラショッショイ 」
「 ベーラ、 ベーラ、 ベラショッショイ 」
はぁーどっこい (合いの手) 言ってあげます。
拍手して応援
3時間ほどかけて、一部、道路を通行止めにした区間や、商店街を行ったり来たりします。
本当に体がボロボロ、バラバラになりそう・・・
担ぎ手の男衆の、首のあたりは、腫れ上がってこぶみたいになってます。
何時間も男衆が力を合わせ、太鼓台を上下に、総(ふさ)を大きく凛々しく揺らすものですから、
もうどんな男の人でも魅力的惚れてしまいますよー
皆、EXILEに見えちゃう。
日本人は法被姿(はっぴすがた)と鉢巻が、本当に、よく似合いますね。
うえー
突然、男衆に足を踏まれ・・・
危なかった・・・。もう担ぎても体力の消耗してて、ヨロケテ
私の目の前に太鼓台の丸太が・・・ 私も担ぐか~
でも、大丈夫でした。 しっかり、補助役の人もいますから。
お疲れ様でーす。 お疲れ様でーす。
声をかけ、水を配る役の
若者も、もう声は枯れ果てています。
小さい子供も法被着て、鉢巻して、「 ベーラ、ベーラ、ベラショッショ」 とスキップして、
「 おもしろかったなぁ~ 」「 また、見たいなぁー
」って興奮してましたよ。
いつか、立派な担ぎ手になってくださいね。
本当にお疲れ様です。 無事に祭礼も終わりました。