今日は、本当に危なかったです・・・。
お店は、祝日も営業~、私は仕事の日。
私の知り合いが、グループで遠方から来てくれました~。
帰りに、店の前で機嫌よく、記念写真を撮っていました。
お店のもうひとりのメンバーの人に、シャッター押して~と頼んで。
ここまでは、よかった
写真と撮り終え、みんな見送り、私は店に入りました。
煙ってる・・・
また、Mちゃん何か焦がしてるんじゃないか??
(Mちゃん、よく鍋を焦がす)
カボチャでも真っ黒に? なんて軽く思っていたけど、
厨房に入ると・・・・ なんとあろうことか、天ぷら油より炎が上がっている
( 固めるテンプルをしてたそうだ・・・私はテンプルは使ったことがないけど、
油が熱くなったところにいれないといけないらしく、それで火をつけたと・・)
Mちゃん見ると、まだ外にいる。
Mちゃーーん!と呼ぶけど、聞こえない。
イヤイヤ、呼んでる場合じゃない!早く消火だ、消火だ!
TVで、こんな事の対処方は見た事あるけど、炎を目の前にしたら・・・恐ろしい~
蓋をするけど、サイズが合わないし、取っ手が邪魔してどうしても空気が入ってしまう。
まな板置いたり、タオル被せたり、必死炎との闘い
夏なので、コートも着てないし、厚手の布が無い。
更衣室に行き、エプロンを手にし鍋に被せ、空気のモレを封鎖せよ~
Mちゃんときたら、色々被せた鍋を外に出すと言う。
私「 ダメダメダメ、今はすごく熱いから落としたら火傷するよ。ダメダメ。このままにしよう」
なんとか、鍋の中から、炎は消え・・・大人しくなった。
疲れた・・・
(あとから考えれば、消火器を使えばよかったのに、なぜ使わなかったのだろう。)
一時は、炎がこのまま天井まで上がるのでは?・・・と心が折れそうだった。
しかし、ここで火事を出せばえらいことになる。
商店街だし。
店の中は、煙ってしまって・・・私達は、変な煙を吸い一時は喉が、おかしくなった。
Mちゃんは、足に火傷。
私は、無事でした。
それからは、なんだか気が動転してて、なにしてるんだか?仕事がなかなか終わらなかったです。
大惨事にならなくて、よかったけど・・・
Mちゃんちは、IHでどうしても火に疎くなってると言ってました。
衛生面、火災、盗難、日頃から緊張感もってやらないといけないし、
準備、対処方を知っておかねばと改めて思うのでありました。
お読みいただき、ありがとうございました