醍醐寺 お花見のつづきになります。
赤い〇エリアの三宝院から、
今度は青い〇エリアの伽藍エリアへ行きます。
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まずは、豊臣秀頼が再建した西大門(仁王門)は、
桜の霧で霞んでいるようですね。
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この前で、皆さん記念写真
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少し歩くと右手に五重塔が見えてきます。
五重塔(国宝)
醍醐天皇の菩提を弔うために朱雀天皇が起工、
村上天皇の天暦5年(951)に完成した。
京都府下最古の木造建築物
江戸時代以前で古い順でいうと、
3番目になります。
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五重塔は、一番下から地(基礎)、水(塔身)、火(笠)、風(請花)、
空(宝珠)の5つの世界(五大思想)を示し、
仏教的な宇宙観を表しているそうです。
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毎年4月の第二日曜(2024、4・14)に
「豊太閤花見行列」が開催され、
秀吉が花見に繰り出す行列や「舞楽鑑賞」、
花見踊りなど行われて境内は賑うようです。
きっと秀吉は、あの世から降りてきて、
花見の宴に加わっていることでしょう。😁
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「日月門」
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3つのエリアが、「下醍醐」となっていて、
もっともっと奥に行き山を上がって行くと、
「上醍醐」となっています。
ハイキング目的なら上醍醐もいいかもしれません。
桜の影に見えるのが、
西国第十一番札所 「観音堂」
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「弁天堂」
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お休み処もありましたが、順番待ちでした。
なので、ベンチで一休み😌
木陰で座ってお茶を飲んでいると、
すぐ前で2人が、すっ転んだのです!😱
思いっきり!!
木の根っこにつまづいて、横にいた人も巻き込まれて・・
おもわず、「大丈夫ですかーーー?!」と駆け寄りました。
女の人は大丈夫そうでしたが、
男の人は、70代?鼻が切れたのか?流血です。
「ひとまず、ここに座って止血してください」と言いました。
お喋りもでき、しばらくすると血も止まったので、
良かったです。
花血(鼻血)も見ることになりましたわいな。
ご無事だったから冗談言っちゃいましたけど・・・😁
「お気をつけて~」とお別れし、
最後の黄〇の霊宝館エリアへ行きました。
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霊宝館エリアの桜も見事な風格ですよ~
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どうでしょう~この太い幹
倒れそうになっても、綺麗に咲かせております。
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霊宝館は、仏像、絵画、工芸品などの保存と公開を兼ねた施設。
一応入りましたが、
やっぱり今日は桜がメインで観たいわよね~
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桜の木がこんなに優雅に咲いてくれるけど、
台風や雷や災難多く、
無事であるのが当たり前ではありませんね。
守っていくのも大変なこと。
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桜雪崩~
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この桜の色の優しいピンクの色を見てると、
心が澄んできたようになります~
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神様は桜の木に、これほどまでに綺麗な淡いピンク色に
どうしてなさったのでしょうか~
清々しい心になったところで、
醍醐寺の花見は終わりです。 😄
*** およみいただき、ありがとうございます。