12月の「森を歩く会」は「七ツ森」でした。
前に下見もしていたので
余裕で集合場所に向かう事ができました。
冬晴れの気持ちの良いお天気。
何度か書いていますが
「森を歩く会」は登山が目的ではなく
「木」を中心に自然の様子を観察して歩く会です。
講師の方をはじめ
参加者の皆さんが何に関してもいろいろと詳しいのですが
初心者の私は
「1回につき1つの学び」を目標に
先頭の方に位置して歩いております。
なのに
2、3日経ったら
もうその覚え立ての知識に自信がないのですけれど…。
確かこれは「アズマネザサ」
細い竹です。
どうしてこれを「この日の一番」にしようと思ったかと言うと
竹細工で有名な岩出山町では
この竹を使ってざるなどを編んでいるのですって!
こんな細い竹が材料だったんだ…。
おまけに先生の話では
日本昔話の中の
「おじいさんは山へ柴(しば)刈りに」の「柴(しば)」
もこれなんですって。
想像していたのと
イメージが全く違いました。
何となく薪(たきぎ)みたいなのを思い浮かべてたんだけど
これでした。💦
おじいさんは
この「柴(細い竹)」を切ってきて
ざるやびくや傘(かさこじぞう)などをこしらえて
生活用品にしたり
売って歩いたりしていたんですね~。
アズマネザサ
相当役に立つ木だったんだー!!!
他に「カラスザンショウ」
チドリノキ
ヘビイチゴ
今日は
「烏(からす)」「千鳥(ちどり)」「蛇(へび)」と
動物の名前が付いてる植物も心に残りました。
さて…
2022年の森を歩く会はこの日でおしまい。
途中参加でしたが
「花鳥風会」のメンバー2人と
楽しく参加させてもらいました。
また違う意味で「山」を見直すことができたので
インストラクターさんやスタッフさん
この会を紹介してくれた友人
一緒に参加してくれている友人に
心から感謝しています。
2023年は1月・2月とお休みで
3月からスタートするそうです。
スケジュールとにらめっこしながら
できるだけ
また参加させて頂きたいと思っている私です。(*^^*)
返信遅れてごめんなさい。
「しばかり」自分で漢字をあててしまいましたが
「下刈」かもしれませんね。そうだとすると竹だけ
でなくいろいろな木が入りますものね。
今度講師の先生に詳しく聞いてみますね。(^_-)-☆
私は「下刈」をイメージしていました。