2月11日(日)
朝 熱が下がっている事を確認したら
「今 やりたいことをやらなくちゃ!」と思いました。
そして1000円で見れる某映画館へ。
「時間があったら観ようかな」
と思っていた
長いタイトルの映画
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
を見る事にして。
どうしてかというと
3コマあった上映スケジュールが
昨日は1コマだけになっていたからです。
「もうすぐ終わっちゃう…!」
と焦って行ったのだけれど何と12月8日から
やってたんですね。
(こちらでは珍しい2か月以上続くロングランになっていました)
詳しく調べる事はしないで
(というか時間がなくて)
何となく目にしていたこんなポスターのイメージで
「どうせ今まで見た事があるような感じの戦争の映画なんだろう」
と思って行ったんだけど
確かにそうなんだけど
思っていたのよりずっと心に響いてしまって
ラストシーンのあたりでは号泣してしまいました。💦
自分のポリシーに反して
少しストーリーに関わる事を書いてしまいますが
今の時代を生きる女子高生のゆりちゃんが
昭和20年6月
第2次世界大戦真っ只中の日本へ
タイムスリップする話なのです。
ですから
ひとりだけ戦争の結末を知っていて
ひとりだけ話が合わなくて。
私にとっては
「今」と状況がかぶり過ぎているように思えてしまい
「これ、誰が作ったの?」「今のこと知っていて書いたの?」
と思ってしまうほどでした。
原作はどうも小説みたいです。
そしてラストの主題歌が
福山雅治さんの
「想望」
この歌詞が
私が今思っている気持ちと合うところがあって
(ごらん 夕焼け 綺麗と思える 小さな世界で )
とか。
「いやぁ、まいったなぁ。」と思いながら
車を運転して帰宅しました。
やっぱり女の子1人だけでも
あの時代に行くのは大変過ぎでした。
ましてや集団でタイムスリップなんて
とんでもない話です。
せっかくあの時代の人たちが
命をかけて守ってくれた
未来の日本。
大切に大切にしなくちゃ申し訳ないと思います。
同じあやまちを
二度と繰り返してはなりません。
「もうすぐ終わるのかな?」
と思って行ったのに
映画館もこのスクリーンも激混みで
ほぼチケットは完売でした。
もうしばらく
上映は続くのかもしれません。
そんな意味で
若い人にもシニアの人にも
時間があったら見ていただきたいと思いました。