3月10日に観た映画は
「52ヘルツのクジラたち」でした。
花鳥風会の友人のひとりがLINEで
「『52ヘルツのクジラたち』の映画観てきたよ~」
と教えてくれ
その翌日に
ブログのフォロワーさんのひとりが
町田そのこさん原作の小説「52ヘルツのクジラたち」の
感想を書いておられるのを読んで
「これは私も観に行けってことかな?」と勝手に解釈し
映画館に足を運んだのでした。
後半 号泣しました。🥲
周囲の人たちには
なかなか分かって貰えない孤独を
背負って生きる
杉作花ちゃんと志尊淳くんと桑名桃李くん(子役)の
3人の人生が交差する物語
3人の運命の過酷さにも
涙が出たけれど
私はいつも
周りにいる何気ない普通の人たちのやさしさに
よけい泣いてしまっているように思います。
調べてみたら
「52ヘルツの鯨は本当に存在する」
という事でした。
その姿ははっきりキャッチされていないけれど
他の鯨とは違う音声が
確認されているのだそうです。
私は今
とてもいい人たちに囲まれて生きていて
決して孤独ではありません。
映画に出てきた2つの悲しみについても
知識としては知っていますが
どちらも実感としては分からないものです。
*
ですが
今年の1月2日から
前とは違う事もブログで発信するようになった私。
「52ヘルツのクジラ」の気持ちが
分かるような気もしている昨今です。
【おまけ】
ほとんどセリフのない難しい役を
インパクト強く演じきった桑名桃李くん
こんな可愛らしい男の子でした。