オオタカのお話、続編。 今回は死の危険編。
前回の報告から24日まで、小暴走はあるものの順調に距離を伸ばして、
11月25日(月) 782.2g 11:00から1時間ほど訓練。
25mを20回飛ばしてすごく順調。が、、、!!
16:30に様子を見に行くと、ひっくり返っている?!
足をつっぱらかして硬直し、動かない・・・何が起きたのか?
とりあえずダンボール箱に入れて家の中に収容。(慌てすぎて、写真撮っておけば良かった)
原因として考えられるのは、エサのニワトリの羽毛の食べ過ぎ??
そのまま翌朝26日(火)になり、隙間から様子をのぞくと・・・生きていました。
多量なペリット(未消化物を吐き出した物)。
まだ座り込んでいる状態でしたが、食欲は旺盛。様子を見ながら食べさせる。
日中にちょっと外に出しましたが夜は寒いので、また家の中で安静。
11月27日(水) 朝から元気そうなので小屋に戻しました。(↓)
小屋ではいつもこの状態で止まっています。足はヒモで繋がれています。
訓練は飛ばすために、かなりぎりぎりの体重を維持しています。
急な気温の低下など、死の一歩手前。放野のためとは言え、過酷な試練。(オオタカも私も)
11月28日(木) 今日も訓練はお休み。体調は戻ったかな?
11月29日(金) 777.7g 訓練再開。22mを15回で終了、疲れたかな?
11月30日(土) 776.1g 27mを16回。↓ 奥にある止まり台から腕めがけて飛んで来て・・・
私は背中を向けているので、腕に来てくれるまで、まったく様子がわからない・・・。(恐)
もう確実に飛んで来てくれます。ただ、普通の道路で飛ばしているので、
当たり前だけど、背中むけている時に、車とか人が来ると・・・・・(汗)
ダニーくん、夢中でエサを食べているけど、私の右手もエサだと思って時々かじる。
血豆が・・・・。(痛) でも、よくぞ回復してくれたぁ~このくらいの痛みは耐えるぞ。
次の報告、待っててネ **