神奈川県自然環境保全センターに、「ミサゴくん」が、初来日!!
*習性:全国の海岸、河口、大きな湖沼等に住み、魚を食べる。停空飛翔をしてから水中に急降下して魚を捕る。(出典:フィールドガイド 日本の野鳥 高野伸二 著 <財>日本野鳥の会より) →勉強になったかな。
10月18日に、茅ケ崎市から
特に外傷はないらしいですが、目にちょっと問題があるかも?
写真だと、あまりきれいに撮れてないけど、実物はとてもきれいなミサゴくんです。
早く自然に帰れるといいネ~。。 がんばれミサゴ
(情報提供 神奈川県自然環境保全センター)
10月16日 清水小学校4年生 134名に環境教育のため救護の会7人と保全センターの久末さんといっしょに行って来ました~。
場所は「七沢ふれあいセンター」保全センターのすぐ近くで、自然がいっぱいのステキな施設です。 今回のテーマは、「森に住む生きものたちの命」
2時間の内容は、それぞれのテーマを元に子どもたちが考えたことを発表。元気な4年生~活発な意見がたくさん出ました。
そして、清水小学校の先生方も参加! 「飼いネコの自慢話」という寸劇を披露(ちょっと写真が暗くてごめんなさい)。
生徒たちだって、白熱の演技。「カモメのジョナサン」で釣り糸被害についての寸劇。
そして、保全センター久末獣医師のまじめなレクチャーもありの充実した2時間になったかな。
今回の参加者は、清水小学校の生徒さん・先生・スタッフ・センター職員・珊瑚(タヌキ)・けいすけ(チョウゲンボウ)・ロン(コミミズク)・ツバメ3羽・ヒヨドリ4羽、みなさん~ご協力ありがとうございました。
まだまだ、書かれていない内容はHPの報告文で。
夏が終わり、南へ帰って行く鳥、北から渡ってくる鳥・・・普段は見れない鳥が来る季節になりまし
た。保全センターでは、今回は特にホトトギス類が複数保護されている様です。
保護日:8月23日 ツツドリ
保護場所:伊勢原市
保護原因:網に絡まっていた
保護日:9月20日 ツツドリ
保護場所:大和市
保護原因:衝突 ↓ ぼくです~!!
保護日:9月26日 カッコウ
保護場所:厚木市
保護原因:衝突
保護日:9月30日 ツツドリ
保護場所:平塚市
保護原因:ネコに襲われた
本当に残念ながら4羽とも亡くなってしまったそうです。自然界では、何がおきているのかな?
原因究明も、救護活動の一環 !!
(情報提供:神奈川県自然環境保全センター)
ウミネコが放野されました。
保護日:9月5日
保護場所:大磯町海岸沿い
海沿いで、釣り糸に絡まっている所を保護されました。
獣医さんの所で傷の治療をしてもらいましたが、痩せている・・・と言うことで保全センターで
しばらく様子を見ることに。
最初は食べるかな(大人で保護された鳥はすぐに食べてくれません)・・・と様子をみていましたが、
人が見ていないと食べているようでした。
これなら大丈夫ということで外のケージにだして約3週間・・・いよいよ放野です。
放野日:9月30日
放野場所:大磯町
たっぷり食べて元気になりました。
D3の足環を付けました。
赤い足環を付けた鳥を見かけたらぜひ連絡して下さい。
(写真・情報提供:神奈川県自然環境保全センター)
10月5日(日) 小田原アリーナにて開催された動物フェスティバル神奈川 2014 1n 西湘に
展示参加してきました。
が・・・当日は台風18号の接近に伴う大雨。
アリーナ内での「救護の会とは」のポスターや傷ついた野生動物達のパネル・羽根標本の展
示、屋外テントではテーマは「足環プロジェクト」と野生に戻せない鳥たちに会ってもらいました。
ブルーシートで雨をしのぎながら・・・
翼がちぎれた状態で保護されたコガモ(鳥の種類)のうどんちゃん
翼が折れた状態で保護されたコミミズクのロンくん
他にもチョウゲンボウのけいすけくんも参加してもらいました。
屋外ブースで使用した募金箱 、春田親子の力作~沢山の募金Get !!
募金していただいた皆様、どうもありがとうございました。
野生動物達のために使用させていただきます。
詳しい内容はHPでも報告させていただきますね。