プロが作ったNPO団体の動画の話です。
路上に座りこんで施しを受けている目の不自由な老人の前に一人の女性が現れる。女性は段ボールに何かを書き終えると老人の横に立て掛ける。すると人々がお金を置き始めた。
その女性は「今日は良い日だね。でも僕にはそれが見えないんだ」と書いたという。
「施しを下さい」と書いてあるより、良い景色が見えないという情を生起させて共感させたということです。
良い話のようでちょっと気になる点があります。それは弱者に共感しようという趣旨の作品が、物を売るお手本になっているという側面です。
こうゆう宣伝をすれば売上が伸びるよ、という題材になっている点です。マーケティングは高収入のバイブルになって、それが正義のようになっていませんか。弱い者はいつも賢い者に利用されてしまう可能性が心配です。
それは政治にも当てはまってしまうのかなと。
今朝は、駅で共産党の県議と競合していますが、これからは自民党も福祉をもっと考え、共産党ももっと財源や国際協力を考えなければならないんじゃないかと思っています。
良い社会をにつくると言っているようで、支持率に合わせて迎合しなくてはならなくて。
大きな目標より支援者の都合になっていないか。難しい話です。
理念は持っていなければなりません。
甘いですかね。
路上に座りこんで施しを受けている目の不自由な老人の前に一人の女性が現れる。女性は段ボールに何かを書き終えると老人の横に立て掛ける。すると人々がお金を置き始めた。
その女性は「今日は良い日だね。でも僕にはそれが見えないんだ」と書いたという。
「施しを下さい」と書いてあるより、良い景色が見えないという情を生起させて共感させたということです。
良い話のようでちょっと気になる点があります。それは弱者に共感しようという趣旨の作品が、物を売るお手本になっているという側面です。
こうゆう宣伝をすれば売上が伸びるよ、という題材になっている点です。マーケティングは高収入のバイブルになって、それが正義のようになっていませんか。弱い者はいつも賢い者に利用されてしまう可能性が心配です。
それは政治にも当てはまってしまうのかなと。
今朝は、駅で共産党の県議と競合していますが、これからは自民党も福祉をもっと考え、共産党ももっと財源や国際協力を考えなければならないんじゃないかと思っています。
良い社会をにつくると言っているようで、支持率に合わせて迎合しなくてはならなくて。
大きな目標より支援者の都合になっていないか。難しい話です。
理念は持っていなければなりません。
甘いですかね。
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