アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

'20/12/22、'21/1/8、11 S.A.F.S.その19 コックピットとフィギュア

2021年01月14日 | S.A.F.S.製作

2020/12/22

キャメルのコックピット内を塗装したついでに、S.A.F.S.とA.F.S.の内部も塗りました。

 

2021/1/8

二回目の内部塗装と、フィギュアヘッドにも塗装しました。

先に凹部に赤肉色を塗って、凸部に肌色を。

眼球は全部は塗らずに余白を残して中央だちょんと白を置くのが良い感じ。

フィギュアの塗装はすべて穂先を摘んだ面相筆を使用。

 

 

2021/1/18

フィギュアヘッド、二回目の塗装。

明るい肌色を前回の塗装を残しつつ塗ります。

その後、黒目と眉毛をいれました。

二回の塗装でおおよそはすみましたが、このあとも何日かに分けて何回も一筆だけ塗り足して〜を繰り返しています。

ほんのちょっとの塗りわけでガラリと表情がかわります。

…というのは嘘で、表情なんぞは最初から偶然任せなのですが(視線が左向きなのも偶然だし)、ちょっとのはみ出しでゾンビのようになってしまうのです。

 

機体に取り付けた画像はカテゴリー【完成品】 S.A.F.S. 2020/04/26~2021/01/14  に投稿しましたので、ぜひご覧ください。

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S.A.F.S.工作まとめ

2020年07月27日 | S.A.F.S.製作

工作順序が行ったり来たりでわかりづらいのでまとめました。

 S.A.F.S.工作まとめ 

【脚】


スネは左右で1.5mm幅増し、前後で2.5mm幅増し。
太ももは左右で1.5mm幅増し、前面で2.25mm幅増し。
※どちらのパーツも膝関節より前で幅増しをしている。(即ちボディに取り付けると前に出る)


太ももにさらに0.3mm追加。幅増しのためではなく丸みをつけるため。


ドロップタンクは幅増ししていない。


幅増しした分ポリパーツが左右に動くので3mmプラ棒でストッパー。


基部の復元。お皿側の受けは下端を切り欠いて上寄りに接続できるようにする。(膝関節の隙間を覆えるように)


ケーブルは1mm。
基部は外径2.4mm内径0.9mm
手順:
かかとに1mmの穴を開ける。
パイプを長めに切って接着。1mmドリルをさして位置合わせ。
削ってツライチにする。

 

【ボディ】


側面を削っている。



2.5mmのプラ材を挟んで傾斜をつける。
隙間をエポパテで埋める(平らな台に押し付けてツライチにしている)
注:正面はプラ材が露出しているが、脇腹はエポパテで太っている。


丸をしたパーツはボディ前面側に移植。


短足になるよう底板を切り欠いている。


カメラを後ろにずらしている。(手前のピンを後ろの穴にさしている)
※ハッチのフチはエッジが立っているよりも番手の細かい紙やすりでなめした方がリアリティが出る。


0.3mmプラ板で分割線隠し。

【腕】


右上腕は4mm短くしている。1.5mm幅増ししている。
左上腕は3mm短くしている。


右前腕は0.14mmプラ材を巻いて太くしている。
左前腕はケーブル基部がはいる径の穴を開けてプラパイプで蓋をしている。


左前腕のカットをなくす。


リングをつけて延長


0.3mm×1.5mmプラ材を右腕に巻く。(画像は二重に巻いているが使用したのは一重のもの)

 

【ケーブル】


2.2mmのドリルで穴を開けると奥までさせるようになる。


0.8mmの真鍮線を埋め込み、向きを調節できるようにする。


下側はストッパーを切り落として真鍮線をさしてまるめ、新たなストッパーとする。


左:加工前 右:加工後

 

【アンテナ】


0.5mmの真鍮線。
基部に0.3mmの軟線を巻く。
先端に黒瞬着。

 

【装甲】


胴が太くなったぶん上げ底。


隙間隠し。

 

【ディテール】


カメラ。


丸ディテール。


プラ材でチョコチョコと。


エッチングソーを加工したもので、ソールに筋彫り。


関節の隙間が目立つのでエポキシパテでジャバラを作成。

 

以上です。

 

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'20/6/28~7/24 S.A.F.S.その18 工作の終了と塗装、塗装、塗装・・・

2020年07月11日 | S.A.F.S.製作

6/28

腰のやすりがけ終了。

足の甲に開けたドリル穴には伸ばしランナーを刺しました。

これにて工作は終了!

※ ※ ※ ※ ※ ※

ここから先はずっと塗装が続きます。

以下はすでに塗装した部分のアップ写真。

生乾きのうちに鷲掴みで工作したり、クリア塗料がわりに使ったルツーセという画材が悪さをしたりで、テクスチャーがすごいことになっています。

かっこいい!

これらを残したまま完成まで持っていきたいものです。

 

7/3

全身の調子の荒い部分を整えました。

いちから塗り直しのウエスト部分はまだまだ塗り重ねる必要がありますね。

 

7/5

乾燥したのでふたたび塗り塗り。

そのほか、メンテナンスハッチのを塗り分けたり、手首の水色を鮮やかにしました。

もっと、上で画像をあげたようなガサガサな塗面にしたいなあ。

ルツーセを混ぜたり、半乾きの時にビニール袋をはめた手*でベタベタさわればいいのかな。

*エポキシパテで関節カバーを造作した時に、手袋がわりにはめていました。

 

7/7

だいぶ精密感が出てきたかな。

太ももは結局茶色を塗ってしまいました。

そうすると今度は胴にだけ黒が入っていて手足が茶色単色であることに違和感を感じてきた。

バランス〜

 

7/8

先日、バランス〜と書きましたが、腰の水色を復活させたら一気にまとまりがよくなりました!

 

※    ※    ※    ※    ※

 

ハッチの中は放置していたのですが、とりあえず工作だけすましました。

塗装するかは未定ですが、加工しておけばいつでも塗れますからね。

なかなか良いではないか。

見栄え重視でハッチとボディを固定する突起/穴を取りのぞきました。

 

腰横装甲とボディとの隙間が見えることで腰が細くみえるので、プラ片で隙間をつぶしました。

こんな感じ。

こういう細かい修正が大好き♪

 

7/9

肩のつけねにも水色を置いてみました。

肩のつけねに色を置いたら腰の水色が邪魔になってきたので塗りつぶしました。

なんべんも塗ってはつぶして行ったりきたり。

ほんのり水色が残っているのがお気に入りです。

 

前面に赤が欲しいなと思ってデカールを貼りました。

 

油絵具の上にデカールを貼るとシルバリングが激しくて、ずっと悩んでいたのですが、、、

タブローというものを塗った上から貼れば大丈夫ということを発見しました。ようやく正解にたどり着いた…。

この作品は油絵具塗装をはじめてから13番目なので 【13】と貼りたかったのですが、手持ちのデカールに赤文字の13がなかったのでタイトル部分から流用しました。ちなみに肩や腰の【M】も13番目のアルファベットだからです。

 

7/10

飾っていて最初に目にはいる頭頂部の塗りがあまくて単調だったのでコテコテと塗り重ねました。

塗り重ねたこともさることながら、縁取りの茶色のリングを太くすることで一気に見栄えがよくなりました。

その他全身にチョコチョコ塗りました。

 

 

7/24

艶が欲しくなったのでタブローというものを塗りました。

完成した油絵に塗るニスのようなものです。

腰の水色の帯がまた復活しました。何度目だ?

ボディの塗装はこれでおしまいにしようと思います。

 

あとはハッチの中の塗装と、カメラアイにクリアパーツをいれたいなと思っているのですが、このサイズだとどうすればいいのか、思案中。

 

↓完成画像を投稿しました。ご覧ください。

OGPイメージ

S.A.F.S. 2020/04/26~2020/07/24 - ボク、アブラエノグデプラモヌル。

まだハッチの中の色を塗ってしませんが、とりあえず投稿します。絵の具の混色の際に、今までよりも白の含有量を多くしましたが、一皮むけたような気が...

S.A.F.S. 2020/04/26~2020/07/24 - ボク、アブラエノグデプラモヌル。

 

 

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'20/6/28 S.A.F.Sその17 ディテールアップとウエスト修正の続き

2020年06月28日 | S.A.F.S.製作

細かいディテールを少しいれました。

ハッチ周りのディテール、ヤスリをかけたり塗装しているうちにつぶれてしまったので、これを復元しました。

ピンバイスで穴を開けて、名前を知りませんが、写真の工具で一段掘り下げて、真鍮線をさしました。

真鍮線であることに意味はありません。良い径のプラ棒がなかったので使いました。

なにか再加工の必要ができたときのことを考えると、本当はプラ材のほうがいいです。

 

 

反対側のディテールも復元。

こちらはディテールアップパーツを使いました。

初めて使ったけど便利だ。

 

 

 排気口、掘りが浅くて底が目立つので仕切り板を一枚いれました。

ここを覆うカウルの左右にリベットっぽいディテールをいれました。

 

 

ここにも薄いプラ材。

 

 

ソールに筋彫りをいれました。

エッチングソーをプラ板に貼りつけると平行な筋彫りを引けます。

足の甲にドリルで穴を入れましたが、これはイマイチ。

イマイチだけど黒で墨入れするのではなくてピンクの油絵の具を詰め込んだらオシャレかしらんとも思うのでとりあえず残しておきます。

 

※    ※   ※

ウエストのやすりがけ

まだ凸凹がいっぱいあるな。

くぼみに再度エポパテをもりました。

硬化に時間がかかるけどエポパテの上に黒瞬着を使うと、ひどく相性が悪いのでここはのんびりいきます。

 

腰が太くなってつかなくなったので接続部を上げ底しました。

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'20/6/27 S.A.F.S.その16 ウエスト修正

2020年06月27日 | S.A.F.S.製作

ウエストのくびれが強すぎる気がしてきたので思いきって修正しました。

(以前シーピッグを作ったときにも加工しています)

端だけギリギリ残してノコギリをいれて、ハの字に開きます。

 

2.5×1.0mmのプラ材をはさんですきまを黒瞬着で埋めました。

 

 

側面が「へ」の字なのをエポパテでツライチにします。パテを盛って平らな台に押しつけて乾燥を待ちます。

 

 

このパーツはもいで、ただいま加工中のボディ前面の側につけます。

 

とりあえず、こんな感じ。あとで整形します。

 

こんなプロポーションになりました。

ワハハ、かっこいいけど、調整の範疇を超えて、もはやオリジナルですね。

 

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'20/6/24、25 S.A.F.S.その15 エポキシパテと明るさアップ

2020年06月26日 | S.A.F.S.製作

各部の関節に、エポキシパテでジャバラを作りました。

関節部分以外にも、腰の左右にもエポパテを盛って装甲板を押しつけました。

 

削って整形した後。

 

グレーサフを塗りました。

 

※ ※ ※ 

明度を上げました。

なんか、粉っぽい…

 

前面腰装甲の塗り分けを変えました。

Mのデカールが完全に塗りつぶされてしまいました。

塗っている最中は、紙やすりで削り出して復元すればいいやと思っていたのですが、それでうまくいくのか、怪しいなあ。

 

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'20/6/18、22 S.A.F.S.その14 おでこのM

2020年06月22日 | S.A.F.S.製作

おでこのMがいらない気がしてきたので、塗りつぶしてみました。

まだ、うっすら透けています。

うん、すっきりした。
正面から見るぶんにはあっていいのですが、斜めからみるとうるさかったのです。
肩や股間のMとポイント数が同じなのも手抜きっぽいし、あとやっぱり傾いているのが…

 

※ ※ ※

6/22

ちょこっと塗り進めました。
水色(背中のシーカーとアキレス腱の位置)をふやしたのと、正面腰装甲板の真上を黒く(水色も試した。こっちでもいいかも)塗りました。

 

※ ※ ※

実は

写真をブログに上げる時には、見栄えのいい角度で撮影していたからバレないのですが、実は隙間が目立っているのです。おもちゃっぽい。

過去作のようにエポパテで蛇腹を作ったほうがいい気がしてきました。
あと溶接跡も。塗装を始める前はない方がスッキリして未来兵器っぽくていいなと思っていたのですが、塗装すると見え方が変わりますね。

 

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'20/5/31、6/17 S.A.F.S.その13 さらに塗装

2020年06月17日 | S.A.F.S.製作

5/31、4回目の塗装を終えた後に、筆が止まってしまいました。

(↑写真いっぱい撮っていたと勘違いしていましたが、この一枚しかありませんでした)

 

全体的に暗いし、褐色の濃淡だけなので、単調。つまらん。

こんな時は、イメージが固まるまで、放置します。

 

単に白を混ぜて明るくしても、ぼやけるだけで単調なことには変わらないので、どうしようかなと思っていたのですが、腕の水色がいい感じだなと思えてきました。識別帯として塗ったのですが、本体色にランダムにおいても良さそう。

 

ならばと、褐色と水色のメカをネットで画像検索してすごい気に入ったのがこちら。

水色が効いているし、全体にこのくらい明るくてもいいなあ。濃い部分はちょっとオレンジっぽいですね。

オレンジがかっこいいのはこれ!

 

6/17

なんとなく決まってきて、意欲が湧いてきました。

黒い部分にグンゼ産業でいうところのミディアムブルーっぽい色を塗り重ねました。

茶色の部分には上で作ったミディアムブルーを茶色と白を混ぜたものを。

 

 

 

あっ、この写真実物よりかっこいい♪

実物よりも濃淡が強調されて写っています。

これをモデルにして実物を塗っていこう。

 

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'20/05/21、22 S.A.F.S. その12 デカールの研ぎ出し

2020年05月22日 | S.A.F.S.製作

21日

デカールの上にニス(ルツーセ)を塗りました。

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

22日

やすりかけ後。デカールの段差が消えました。

やすりは案外粗めのほうが具合がよかったです。

デカールとの境目は消えましたが、過去回で危惧したように、ニスと油絵具との境目が浮き出てしまいました(三角デカールの上あたり)。

ニスよりも油絵具の方が柔らかいようですね。

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

5/22夜

ハイー?

半日たったらニスがてかってきた。乾燥が一日では短かったでしょうか。

デカールがふくれているところもある。

上に塗るニスにルツーセというものを使ったのですが、これが悪さをしたのかな。

あるいは、デカールの上に絵具がはみ出たところをペトロール(うすめ液)で拭ったのですが、そのせいかも。

 

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'20/05/20 S.A.F.S. その11 傾きのゴマカシ

2020年05月20日 | S.A.F.S.製作

おでこのMがかたむいているのをなおしたいのですが、もうデカールがありません。

なんとかごまかしたいとおもいます。

腰装甲板のMも傾ければ目立たないのではないか?

 

 

(対面視点で)左をずり下げると同時に奥まらせ、右は胴に接するようにして、かつ前進させました。

適当に切り欠いたりプラ板の端切れ貼りつけたりして角度をつけました。

 

おでこのデカールは赤線で示したところを少しカットして傾きをごまかしました。

 

真正面からみるとまだバレますが(そりゃそうだ、根本的に角度が曲がってるんだから)、実物を見る限りでは、ぱっと見気にならなくなりました。

(と、自分にいいきかせる)

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'20/05/19,20 S.A.F.S. その10 デカール貼り

2020年05月19日 | S.A.F.S.製作

数日置いて絵の具が乾いたので組み立ててみました。

パーツごとに分割して塗ったせいか、いつもより端正な仕上がり。

普段はベース塗装も汚し塗装も一緒くたにしているのです。

これをこれから汚していくわけです。

きれいに塗ってから汚すというほうが模型界では一般的ですね。

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

その前にデカールを貼ります。

ずっとインレタを使っていたので、デカールはまだ不慣れなのですが、多分そのまま塗るとシルバリングするのです。

光沢面の方がデカールが密着するので、貼るつもりの部分にルツーセというものを塗ってみました。ニスの一種です。

なんか四角く塗ってしまったけど、境目はランダムにしておいた方が後で楽だったかもしれない…。

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

5/20

貼りました。

なかなか、かっこいいじゃないか。

Mの角度が微妙に歪んでいるけど。

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'20/05/14,15 S.A.F.S. その9 塗装三周目

2020年05月14日 | S.A.F.S.製作

三周目の塗装。今度は白を混ぜます。

こんな感じ。

装甲板を塗るのは楽しい。上手になった気になります。

太ももは黒く塗り分けします。これはアンモナイツでもレオパルトでもやろうとしていて、結局あやふやになってしまった、お気に入りの塗り分けです。今度こそ最後まで維持するぞ。

膝から下は、力尽きてしまって、前回の塗装のままです。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

5/15

膝下も塗りました。

この次はデカール貼りかな。

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'20/5/9,11 S.A.F.S.その8 塗装1、2周目

2020年05月13日 | S.A.F.S.製作

さあ、塗装を始めますよ。

とりあえず、下地塗りから。

油絵具の赤、青、黄色を混ぜた茶褐色を塗ります。

ダークブラウンで下塗りしていたのですが、なんとなくで塗り分けもしてみました。

この塗装にする予定。

油絵具は白を混ぜないと隠蔽力が低いです。右側面のハッチ周辺の、筆のタッチ状のはおしゃれっぽいですが、実際には黒サフが透けているのです。

プラ板の挟み込みもしっかり透けています。これでもしっかり塗っているのですが。一周目はこんなもん。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

5/11

二周目の塗装、前回同様白は使用せず赤青黄の三色を混ぜたもので塗りました。

塗装後各部を組んでみました。手足胴をバラバラで塗っていたので、部位ごとに色味が違ってしまっていますが、雰囲気はいいんじゃないかな。

 

と思いましたが…

過去作と並べてみると、全然だめだー。

やはり白を入れないとダメなんだな。

重厚感がありません。

なんていうか、ボタニカル?

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'20/05/04~06 S.A.F.S. その7 細部の工作

2020年05月06日 | S.A.F.S.製作

この三日間、筆サフを塗ってはやすってをくり返していました。

サフを削りおとしきると、素材の硬さの違いでまた段差が出てしまうので、薄膜一枚残す感じで。

 

※※※※※※※※※※※※※※

 

今回もまた表面処理以外の作業を紹介。

アンテナを作りました。

0.5mmの真鍮線、基部には0.3mmの針金を巻きました。

付け根にはプラパイプを埋め込んでいます。

真鍮線は、折り曲げてしまったときに交換できるよう、接着はしましせん。

また、接着をしなくても真鍮線がグラグラしないよう、プラパイプは長めに埋めこんでいます。

先端には黒い瞬間接着剤をつけました。ディテールアップ兼、覗き込んだ時に目を守る用です。

 

ハッチとアームガンのカメラレンズをつけました。

ハッチにはランナーのおまけを。

アームガンにはサポートパーツを。

 

削り落としてしまったディテールを再現しました。

プラ板にドリルで穴を開けて作ったゲージにけがき針で。

球はプラ棒の頭を丸めたものです。プラ棒の径より大きくドリルしたくぼみに接着しました。

 

こんなところで工作は終了かな。

 

 

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'20/05/02 S.A.F.S. その6 黒サフ塗りと追加の工作

2020年05月02日 | S.A.F.S.製作

黒いサーフェイサーを筆塗りしました。

まだまだあちこちに段差があるなあ。

ひさしぶりに、瞬間接着剤ではなく溶剤系のいわゆる模型用の接着剤で接着したのですが、貼りあわせ線が浮き出てしまいました。

私は昔ながらの、溶剤系のプラセメントやラッカーパテを使うのが大の苦手なのです。

ウェーブの『黒い瞬間接着剤』にめぐりあっていなかったら、嫌になってもう模型は作っていなかったかもしれません。

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

サフ塗りとやすりがけ以外の作業を記録しておこう。

ここの貼り合わせ線が盛大に出るんです。隙間もあくので、裏側からプラ板で当て物をしておかないと、表からパテを盛っても割れてしまうのがオチです。面倒なのでプラ板を貼ってごまかしました。

思えば、ニットーの旧キットもここが一番の難所でした。ロートルファンに懐かしい思いをさせるためにわざと精度を落としているのかね。

 

 

他の部位よりも遅れている、左右の上腕の整形もすみました。

白っぽいのは0.14mm厚のプラ材です。

右腕は太くするため一周巻いています。

左は接着が雑で出てしまった段差を埋めるのに使っています。面積がある場所は面倒でもパテよりプラ材を使ったほうが結局早い。

イエローサブマリンの商品です。重宝しています。

 

このプラ材は画像の隙間埋めにも使いました。

 

 

微速前進中。いや、この程度でも6時間くらいは作業しているのですが。

 

 

 

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