最初下端を計ると8.9x9.2。
あれほとんど変わらないな、貼り合わせ線が視角のトリックでスリムに見せているのかな。
ところが上端を計ると8.8x8.2。
貼り合わせ線がある面が狭い。
0.6ミリ違えば十分目視で感じられますからね。
ただの四角い柱と思わせておいて、面によって太さもすぼまり方も違いました。
油断ならないなあ。旧キット。
さて腕ですが、仮組してみると開口部が無いように見えて可動部の隙間から内側がチラチラ見えます。黄色なので完成後目立つことが予想されます。
腕だけさぼっていた裏の塗装を行います。
二度手間・・・。
塗装前。両面テープで台に固定。
エアブラシのカップにうすめ液を注ぎます。
軽く吹いてノズル先端まで浸透させておきます。
次に塗料をビンから直接注ぎます。
先にうすめ液を注いでおけば原液でも詰まることはありません。
うがいをしたり棒でかき混ぜます。
塗装終了。
余った塗料はビンに戻します。
カップの中をタオルで拭います。
ブラシの中に残った塗料をタオルに吹きます。
ツールクリーナーを注ぎます。
凶悪に臭い!!二度と買わない。
普通のうすめ液で充分じゃないかな。
うがい。
液を取りかえて二回やります。
残りをタオルに吹きます。
吹き出し口まわりを拭って終了。
次回使う時には二枚目の写真のうすめ液を注いだ時点でちょっと吹いたり、うがいしたりして固まっているのをほぐします。
なーんでこんなにねちねち行程を見せているかというと、HOWTO本によってはやたらエアブラシを神経質に扱っているものがあるので。
塗料を計量キットで厳密にA:Bで希釈したり、使用後は毎回完全分解して洗浄したり、そうしないとすぐ壊れますよと脅してくれたり。
毎回分解してたらかえって壊れるんじゃないだろうか。
エアブラシってもっと単純で頑丈な器具なんじゃないかなー。
なんて偉そうに批評しつつ言責は持たないけどねw