下地塗装に入ります。
水洗いして乾燥を待つのがいやななので、アルコールでゴシゴシふきました。
(二週間に一回くらいしか作業しないくせに、わたしは何をいっているのでしょうか?)
おくに写っている、キムワイプというのは、ケバが出にくいように長い繊維で作られた、ちり紙のようなものです。
アーケロンを作っていて気がついたのですが、このケーブル、軟質素材なんだから基部で回転する必要ないですね。
塗装の際にわずらわしいので、接着しました。こうしても可動のさまたげにはなりません。
下半身は、台の上に両面テープを貼って、固定しました。
上半身はプラ棒をさして、メガネ屋さんでもらったケースに立てています。
このケース、どっしり重い素材で作られており、たくさんのパーツを立てても転倒せず便利です。
で、数刻後、、、
1000番のビンサフを塗って、その上から昔調色したラッカー塗料のダークグレイ(ザクマシンガン用ってラベルがはってあったw)を塗装。
太めの筆で、かなり雑に塗っています。
油絵具が塗ってあったポーラーベアのほうも、かまわずうえから塗ってしまいました。
特に問題ないようです。
ポーラーベアは二年前に作っていた時には、「下塗りも含めて100%油絵具で塗りました」って、いいたくて、油絵具で下地を塗ってみたのですが、プラの上に直接だと手ズレではげてしまいました。
パイロットの顔だけは塗装していません。
白いプラでできているので、そのまま塗装したほうが人間の肌の透明感がでるかなと。
、、、などと玄人っぽいことをいっていますが、フィギュアを油絵具で塗装したことないんですよね―。
今後、この頭が登場しなかったり、ヘルメットの透明プラが裏から黒く塗ってあったりしたら、「ああ、そういうことね」と思ってくださいな。