アーケロンですが、どうも胴と手足のバランスがちぐはぐな気がしていました。
手足の幅増しをしたり、肩幅を増やしたり、腰全面装甲を大きくしたりと、いろいろ手を加えたのですが、まだ納得がいかず一旦お休みにしていました。
ポーラーベアが完成したので、再開しますよ。
8/30
とりあえず、再スタートに備えて補強を。
ポーラーベアで、製作中に軸を折ってしまっていたので、転ばぬ先の杖で真鍮線を打ちました。
せっかく上手にアンテナをさせたのに、工作中に折ってしまってはもったいないので、アンテナ基部とボディの間にアートナイフを差しこんで、パキッとはずしました。
瞬着を使っていたので、きれいにはずれました。
工作が終わったら再度接着します。
9/2
胴と股関節をつなぐ軸の位置を、後ろにずらしてみました。
先日軸を打ったばかりでしたが、、、。
改造は行ったり来たりの繰り返し。
おっ、これはかなり効果が高いよ。
いっきに辻褄があった気がします。
9/15
靴が角ばりすぎていて、ほかの部分とミスマッチな気がするのでガリガリ削って丸めました。。
内外対称なのも。ポーズをとらせるのに、いくら角度を微調整しても、キマらないんですよね。
ちなみに、クサビ形に幅増しするときはプラバンを一枚ベタッと貼るよりは、輪郭だけプラで囲って削ってから、黒瞬着を注ぐほうが楽に、正確に加工できます。
SF3D時代からのファンとしてはゆずれないスソのラッパズボン化。
このくらいだと、輪郭の囲いもいりません。直接黒瞬着を盛って削れば充分。
お腹のホッカイロが、実はすごいダサいんじゃないかとずっと思っていたのです。
削ってみたら一気に格好よくなったきがします。
上肢が長すぎてアンバランスに思えたので、上端を切り落としました。
S.A.F.S.同様に角度をつけました。
肩の位置を上に上げました。
以前、広げていた肩幅も元に戻しました。
もっとも、肩の位置は肩幅を改造した際に、下がっていたのかもしれません、、、。
ボディの下端は少ししぼりました。
飛び出しすぎている気がしたので、ニッパーで切り落としました。
その後ヤスリで整形。
砲身(?)を少し短くしました。
デザインナイフでフリーハンド。
この後銃口側も削って短くしました。
真正面から見ると、上半身と下半身の間の隙間が目立ちます。
目隠し用にお尻の装甲を大きくしました。
どうでしょう?
9/23
胸からとびだしているiPhone6のようなカメラ、唐突感があるので基部をパネル様にしてみました。
鉛筆書きであたりをつけたら、、、
カッターナイフで線をひきます。
直線をフリーハンドでひくときは、アートナイフよりもカッターナイフのほうがむいています。
角の円弧はアートナイフでいれます。
そのあと、けがき針で線をつなげます。
力を加減したり、かたむけたりして、手作業ゆえのガタツキをごまかすように。
サフを塗って確認。
間延びしているように感じたので、修正しました。
不用になった溝や、ためらい傷はサーフェイサーで埋めました。
なんでもかんでも黒瞬着を使っているわたしですが、今回はサーフェイサー。
生乾きの時に、ナイフの刃を押しこんで左右に動かすことで微調整ができるのです。
しかし、盛ったら即削り作業という流れになれてしまったので乾燥をまつのがまだるっこしいです。
プラパイプの伸ばしランナー(ランナーじゃないのに表現として変ですが)で、カメラを作りました。
10/6
溶きパテがしっかりと乾いたのでヤスリで整形してサフを塗りました。
横山デザインのなせる技か、1/20という縮尺のせいか、このくらい加工後を残したほうが格好良いという不思議さよ!
この快楽をしってしまうと、ガンプラにはもどれなくなるなあ。
おしりの装甲板にサフを塗り忘れていたので、塗りました。
プラと黒瞬着との段差が浮き出てきました。
加工後を残すといっても、縦一直線で、こういうのはかっこ悪い。
やみくもに残すのではなくて、あ、ここかっこいい!ってところだけチョイスする感じ。
10/10
というわけで、修正しました。
ところで、右腕のそばに転がっているアンテナに注目。
繊細なパーツなので、接着しないでさすだけにしておいたほうが便利です。
スナップフィット万歳!
下半身を外さずにヤスリがけをしたので、ちょっとだけ面倒でした。
なぜ外したくなかったかというと、、、
正面と側面の装甲板の間に見えているケーブル、これをつけた状態で上半身と下半身を接続するのにとても苦労したのです。
素人細工なので組みやすさなんて考慮していなかったですからね。
けがき針でケーブルをつつきながらダマシダマシ、、、。
イライラして足がゾワゾワしましたよ。