「ボディを作ろう」
やってしまった~!集中していたら、画像を撮るのを忘れてしまいました。
近頃ブログの内容が雑になってきていたので、今回は経過画像をちゃんと取ろうと決めていたんだけどな~。なので完成画像とおりまぜて説明します。
ここのエッジがたっているのが好みじゃないので丸みをつけます。ゲルググやジオングのスカートみたいにしたい。
貫通しそうなので、あらかじめ黒瞬着で裏打ちします。
裏打ちがたりなければ再度盛って削りのくりかえし。黒瞬着ならばあっというまです。黒瞬着は神なり。
上とおなじ角度で撮影しました。意外と貫通しなかったな。(上記のとおりで完成後に撮影しているので余計なものがついていますが、心の目で無視してくださいw)
仮組みしてみて、前面に垂らしている装甲板はなくてもかっこいいなと感じました。
取り入れることにします。
とはいっても、そのまんまというのも変なので、プラ材で簡単なアクセントをつけました。
裏から見たところ。プラ棒を貫通させて補強しています。頑丈が一番。
真ん中の可動部は、下半身の接続を前に持ってきた結果、押さえる用のパーツが干渉するようになってしまったので、薄手のプラ板で押さえることにしました。
作ったはしから接着していくスタイル。手に持っている部分はすべて一体になっています。
丸い穴にはまっているグレーのパーツはウェーブのサポートパーツから。本来の部品は初号機に使ってしまいました。穴の径より少し小さいので薄手(0.14mm)のプラ材をくるくる巻きつけて調整しました。
もっともらしくWAVEのランナーを添えていますが、使用したパーツは使い切ったので写っていませんw
ここの部分、箱っぽいかたちなのに丸めてあるのが、不自然に感じたので平坦にしてみました。
装甲から中のユニットがはみ出しているようでかっこいい。
現状こんな感じになっています。
後頭部(?)の装甲がちょんまげのようでかわいい(^ ^)
取説どおりに作るとゴシックなデザインなんだけど、前面左右の装甲をなくしたり、マスクをつけていなかったりで、現状ではより近未来のSFメカっぽく見えますね。(*ゴシックという表現は横山先生の受け売りw)
なんか透明キャノピーをつけたくなってくるなあ。
ヒートプレス、中学生のころからの憧れだけどやったことないや。この機会に挑戦してみる?
4/13おまけ
レオパルトのキャノピーがあったのでセロテープで貼ってみた。
かっけ~www
これを使おうかな。かえってヒートプレスよりも大変そう?
「背骨を作ろう」
ってもちろん背骨ではないんですが。
取説の工程上では、下半身が出来上がったら、次はマスクを作ってボディの前面を作って、それから中身パーツをつくることになっています。
ところが、この中身パーツが、下半身・ボディの前・後の三者を接続する芯の役割をはたしており、仮組みをするのに便利なのです。そこで背骨とよんだ次第。
筆が届きにくそうなところにはあらかじめ黒サフを塗っています。
ほぼ素組み。
何がほぼかというと、、、
下半身との接続軸を前にずらしています。(4/11)
初号機で気づいたのですが、ボディ下端との隙間が大きいと見映えがわるいのです。
瞬着で接着したあとで思いだし、ノコ・ニッパー・マイナスドライバーでバキバキとやっつけました。見えないから大丈夫。
そういえば今回二作目ということもあり、仮組みレスで進めています。楽!
二作目じゃなくても、最近のプラモは出来がいいし、ネットで他の方々の製作中画像もみられるし、パーツが部位ごとにブロック化されているしで、仮組みなしでいいのかもしれませんね。
ね、背骨でしょ。
おまけ。
完成にむかって頑張るぞ!(嘘)
「下半身が完成したよ」
ヒザ当てをつけました。
ヒザ当ては接続用の突起を切り離してしまいましたので一工夫。
プラ用接着剤で仮止め、ヌルヌル動くことを利用して位置決めしたら瞬着で固定。さらにドリルで穴を開けてプラ棒を刺しました。
頑丈が一番!
側面ケーブル部分。
ケーブルをビニールコードに交換しました。ヒザ角度を変更したせいでキットのパーツが使えなくなってしまったためですが、作ってみたらやはりリアル度が違いますね。素組みの場合でも交換したほうがいいかも。基部の白いリングはエバーグリーンのプラパイプです。穴径がコードより小さいものでしたが、接着してからドリルで穴を広げています。スネ側は接着後筒の高さも削っています。
スネ後部にはリベットを貼りました。
リベットはハセガワのキャメルのランナーについているオマケを使用。
気づかないで捨ててしまっている人もいるんじゃないかな。
「足の続きだよ」
今日も仕事帰りに少し進めました。
さて、二日間しっかり乾燥させたので、補強のプラ棒を通します。
最初はタミヤの2mmのプラ棒にするつもりだったんだけど、2mm径のドリルで開けた穴に、なぜか太すぎてささらない。ノギスで測ったら2.1mmありました。おおらかだなあ。(^_^)
2.1mmのドリルがあればいいんだけど持っていません。他のストックのプラ棒を測るとエバーグリーンの表示上2.4mmのプラパイプが実測2.5mmでした。エバーグリーンもおおらかだなあ。(^_^)2.5mmのドリルならば持っているのでこれを使うことにします。
画面のように穴を貫通させてプラパイプをさし、さらに1mmの真鍮線をさします。内径がジャストサイズでした。
エバーグリーンのプラ材は柔らかいので、タミヤのほうが補強用途には好適と思っていましたが、真鍮線を内蔵することができ、より頑丈になりました。
短所としては、再加工の難易度が高まること。あとになって、やっぱりプラ板を挟んで延長しようなどと思った時、プラだけならばノコギリで切断できますが、金属が入っていると非常に辛い。昔に使ったプラモをレストアするときなんか自分で忘れているんですよね。ノコも痛むし。
真鍮線は表面に露出させないのがコツ。そうしないとヤスリをかけてもかけても浮き上がってくる無間地獄におちいります。
横から見たところ。
眠い目をこすってもう少しだけ進めました。
膝当てとパンツ。黒いサフを塗ってパンツは接着も。
このパンツ、胴との接続面が広くて平らでいいんですよ。何がいいかというとプロポーション調整がすごく楽。全身出来上がってから、それこそ塗装がすんでからでもOK。背を伸ばしたいなと思えばプラ板をはさめばよいんだし、縮めたければノコでカット、ななめに切って傾斜もつけられるし、前をカットして足を前進させることもできます。
ではおやすみなさいw
「スネの続き」
スネのすその反り返り、かっこいいんだけど、実は横山メカっぽくはない気がするのです。横山先生は意外とぶっきらぼうにズドンと直線におとすイメージ。
うん、すっきりした。
あと、初号機では、ここの彫りがあまくて塗装の時にこまったので、今回はあらかじめしっかり彫刻しました。
あとで、サポートパーツのリベットでも貼りましょうね。
「足を作ろう」
単品で見るとなんかすごいよねw
風船人形か。
いやもちろん組みたてればかっこいいんですが。
あと昨日気がついたんだけど、オリジナルモデルではこのパーツ、P.K.A.の足を天地逆にして流用してるんじゃないかなと思いました。
今回は膝を曲げてみたかったので、とりあえず切り落として整形しました。普通のマシーネンのスーツの足だったら適当に真鍮線とエポキシパテでつなげれば充分だと思うんだけど、このキットの場合力が加わりそうなのでがっちり固定しないといけませんね。どうやって固定しようかな。(←考えてから作業しなさいw)
家事をしたりしながら考えたよ。
棒状に練ったエポキシパテを準備します。
スネ側にさしこみます。
太ももをムニュッとさします。
一発でさして、そのあとはひっぱったり動かさないこと!
このまま乾燥させれば、実質パテ製の棒で刺したのと同じ状態になるわけです。
これだけでは強度が足りないので、乾燥後にプラ棒を貫通させれば相当頑丈になるんじゃないかな。
黒ひげ危機一発のようにざくざくさす予定。
乾燥前にけがき針をおしつけてジャバラっぽくしておきます。
おまけ。
ほら、P.K.A.じゃん!
なんてドヤ顔で自慢しているけど、間違いかもしれないですし、逆にマシーネンガチ勢のあいだでは常識なのかもしれません。
正解が知りたいのですが、書籍を見てもネットで検索してもオリジナルモデルの画像はほとんどヒットしないですね。ホビージャパンのアーカイブ本がアンモナイツまでたどりついたときには、ぜひ追加収録してほしいものです。
ここで「収録してほしいものです」キリッ とかいっても届くわけないのですが。
今月末にアーカイブ本のvol.2が出るのでアンケートハガキに書~こおっと♪
オリジナルモデル
私が持っている一番良いオリジナルモデルの画像。
凶悪にかっこいい!生で見みたい!!
「スネ(?)を作ろう」
スネ、と呼んで良いのでしょうか?第3節目なんだけど。
仕事からの帰宅後に作りました。
とりあえず100%素組みです。(^ ^)
以前作ったピンク色の機体(以下初号機とよぼう)とちがって上端のフチは薄々攻撃はしていません。厚いのもいいかなって。特に吸気口周りの分厚さが良い。ソ連戦車のような乱暴な分厚さ。
このパーツはとてもいい造形ですね。内スネあたりの緊張感のあるふくらみもいい…
こんな風に、ひとパーツごとに造形を楽しみながら、ちょっとずつ進めていきたいなと思っています。
「スリッパを作ろう」
2体目のアンモナイツを作りはじめました。
まずはスリッパから。
このキットは、たまたま取説上もスリッパから作ることになっていますが、私はいつも取説上の順番にかかわりなく足元から作りはじめます。その方が、幅増し幅詰、丈増し丈詰め、などなど改造をしても、辻褄をあわせやすい気がするのです。
直径1mmのプラ棒をスリッパの外周に貼りつけています。
ガムテープの上で接着していたのは、ペリペリっとはがすためですな。
黒瞬着で段差を埋めます。
ガリガリ削ってツライチにするとこんな感じ。
なんでこんなことをするかというと…。
違いがわかりますでしょうか、スソをすっとのばしたかったのです。
個人的には、右と左とでは段違いに左の加工後の方が1000倍カッコイイ!
俺だけかな~