ついでに他の二体にも塗りました。ちょっと緑みをつよくしてます。
コックピット内部同様に色のイメージがわいてこなかったのですが、そんな時も三原色塗りは便利。
彫刻のない眉毛が一番難しかったりします。
12月13日
前回の塗装が乾いたので、手で持っていて塗れなかった部分を塗装しました。
12月15、16日
塗りが甘い部分に塗りたしたり、アクセントの色をおいたりしました。
黒とか赤とか黄とかオレンジとか。
塗装はこれくらいで満足。
12月17日
汚れを薄め液で落とそうとしたら、くもってしまいました。
キャノピーの悪夢、再び。
と思いましたが、今回はコンパウンドできれいになりました。
ふー、やれやれ。
ビーム口にクリアパーツのレンズを埋めました。
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さあ、完成まであと少しだ!
と、思ったけど、
コックピットとパイロットがまだでした。
塗装面積でいったら、A.F.S.一体分くらいありますね。
とりあえず、足首から頭へと順番に作っていきました。
ほぼ素組みですが、表面がでこぼこしているので、全面に紙やすりをかけています。
このキット、実際に作るととてもよいです。角度によって優美にみえたり、力強くみえたり、眺めていてあきない不思議な造形。
写真で捉えるのが難しいのですが。
ガレージキットメーカーのマックスファクトリーさんが関わっていたからかな?手に取って360度ためつすがめつしては修正をしてを繰り返して作られたような造形。
ここの反りが視覚の魔法の種かしらん。
以下、素組みでない部分をご紹介。
膝関節が細いのが気になるので、太ももを延長します。
関節軸の下を延長して、関節パーツを隠すようにします。
印象が変わったと思います。
段差を黒瞬着でうめました。
筋彫りはどうしようかな。
このキット、素組みだと下半身(腰・足)が細くみえて印象を悪くしています。(実家から回収してきた時点で改造済みだったので画像なし)
ここをなんとかするだけで見違えるようによくなります。
1股関節の幅増し。
中のポリキャップを開口部にちかづけました。数値は覚えてないー、2mmくらい?
2前面装甲を背面と同じ形にする。
下端の傾斜を切り落とします。
この二つだけで見違えるようによくなります。(当時はこれを発見したことで満足してしまい、作るのをやめてしまいました)
ビフォー画像、と思ったけど、さすが、公式画像はよくみえる角度で撮っているなあ。
ひざ同様、肘の関節も気になるので、詰めます。
わかりづらいですが、矢印で示した半円形の部分もポリパーツです。このくらいカットしています。
密着しました。
詰めたぶん、前腕を延長しました。
手首の関節が目立つのでカバーを作りました。
切り落として、
ポリパーツを45度ずらして入れ、プラ片でくさびを打ちます。
整形して受け側はできあがり。
カバーは0.3mmプラ板細工
動きについてきます。
全体像。
ざっくりと全体をつくったので、ここからは気になるところを作っていきます。
・首や足首の関節が細い
・側面装甲のポリキャップ
・ランドセルのバーニヤつけ根
上記三点の関節まわり
・ふんどしが角度によって目立つ。オムツみたい。
あとは胸部や脛当ての筋彫り。いまいちかっこよくないんだけど、ただ消しても間延びするだろうし、どうしましょ。
実家のマウンテンサイクルから、作りかけの模型を回収してきました。
中身は…
懐かしや初代のマスターグレード・ガンダムです。
触っただけで折れるパーツもありました。まさにマウンテンサイクル。
調べてみると発売日は1995年7月。25年も前!
組み上げるとこんな感じ。
実にかっこいいのです。特に胸部、腹部の力強い曲面が美しい。
ひさしぶりに見て、これはいいなということで完成させようと思ったのですが、発売当時の評価は必ずしもよいものではなかったように記憶しています。
かなりアレンジが強いデザインなので、昔からのファンほどこれじゃないという思いが強かったのでしょう。(←でしょう、とかいって私自身も当時こう思った(^^;))
当時は大河原先生・安彦先生の画のままの「あの」ガンダムが欲しかったんですよねー。(今でも欲しいは欲しい(^ ^))
柳澤さんという方のデザインじゃなかったかな。 Ver.Ka ならぬ Ver.Yaだ(^ ^)!
キャメルの塗装後、発奮した勢いに乗って作り始めました。
とりあえず足だけ。
12月3日
頭のディテールが何もないのが寂しいので、レオパルトのあまったパーツを貼りつけました。
工作はこれでもう満足。
さあ、塗装を再開しよう。
いつものとおり、白赤青黄を混ぜてぺたぺたと。
前回までは下塗りを早くすませたいなと、ラッカーうすめ液でうすめて塗っていましたが、今回からはチューブから直出しのままです。
本職の絵描きの人ならば、自分の思い通りに筆が走る液状の塗料がよいのでしょうが、絵描きの素養など一切ない私には、まるでパテのような油絵具が最適。コテコテなすりつけるように、塗り詰めていくと勝手に味わい深い塗面ができあがっていきます。
大きいので今日は足だけで、ギブアップ。
12月4日
胴体を塗ります。
ああ楽しい。
凹凸や筋彫りを強調するように、でも説明的にならないように。
塗ってはぼかし、ぼかしてはまた塗って、満足するまで乾燥を気にする事なくコテコテ塗れるのが強みです。
お尻をつまんで作業したので、前半分しか塗れていません。