ターボ・モーターの"そんなボクです..."

ギターを弾いて歌う...そしてボクはロックンロールを今日も転がす。
ターボ・モーターの気まぐれダイアリー

俺たちに明日はない...エエ、まぁ...

2005年01月09日 | Weblog

泉州を、震撼させる、「ボニー&クライド」(ただしチビッコ版)があらわれた!
まず、泉南市内某所のスタジオを占拠!約2時間に渡って、いかしたガレージサウンド
をマイ・ペースにまったり(!)とぶっぱなした後、疾風の如く逃走!漆黒の闇の中、
車をとばしたこのギャング団が次に狙った先は、熊取にあるたこ焼屋「あっぱれ」。い
きなり店の横に車をとめて、店主である、はせちゃんに悪態をつき、すかさず店の中
を占拠。ギャング団の片割れである「ユキ・パーカー」はたまたま居合わせた女性客に、
いつもはメニューにない「たこせん」を作るという暴挙に出た!それだけでは飽き足らず
店主が作りかけた「たこ焼2人前(共にしょうゆ風味)」を完成間近の状態で強奪し、船
皿の上に。さらに出の悪いマヨネーズの容器を力いっぱい振り降ろそうとし、あわや店内
はマヨネーズの海に!深夜のたこ焼屋にこだまする店主の悲鳴...

さらに惨劇は続く。店主が隠し持っていた客からプレゼントされたというUSJのお土産「ス
パイダーマン」の缶入りチョコを発見。中身をその場で食いつくしたギャング団。さらに
ユキ・パーカーは空になった缶を強奪!(というよりはこの缶自体が狙いか?)必死の形
相で一度は奪還した店主だったが、この行為がさらなる悲惨な事態を生むことになる...
立ち去る間際になり、強奪したはずの缶が無いことに気付いたユキ・パーカーは即、発狂!
店内のいたる所をほじくり返し始めた。やがて棚の上に置かれた入れ物の中にあった缶を
発見。すかさずコートのポケットに忍ばせ、小悪魔のような微笑を浮かべるたのであった。

荒れ果てた店内(画像参照)に立ち尽くし、「なんてヤツだ...」と嘆く店主。「イヤ~と
っても素敵な人だよ」とニヒルに嘯くもうひとりの片割れ「シンヤ・バロー」。やがてギャ
ング団は店主の追跡を振り払うべく毒ガスを撒き散らし(推して知るべし!)シルバーのワ
○ンRに乗り込み、再び深い闇の中へと消えていったのであった(つづく?)


この物語は史実に基いて作られたものですが、さほど大事な内容でもありませんのでテキトー
に読んで下さって結構です。(そのほうが助かりますっ)
なお、ラストシーンはありませんので何卒ご容赦下さいませ。

平たく言うと「今年、初スタジオで、メンバーのユキちゃんと帰りに、はせちゃんのたこ焼屋
に立ち寄ってちょっと騒いでみた...ただそれだけの事っす。」