4才まではアオレンジャー。

いや、ライブが近づいてくるとネ～こう何というか、ミョーな気持ちになってきますわ～まぁ、わりといつもそうなんやけどなっ。でも、ライブ以外の事でも、ひとつの目標に到達する直前ってのが一番大変やったりするしネ！またこういう感じも、見方を変えたら面白いな～って...まぁ、なかなかそうは思われへん時もあるけど、突き進んでいきまっせ～！体調も昨日、ちょっと休んだおかげで、大丈夫っす！

昨夜、テレビの深夜番組で「インディーズ・ムービー」特集みたいなのをやってたョ。もうかなりボクもねぼけまなこ全開（！）やったんで、ボーッとしながら見てたんやけど、どうやら放送してるテレビ局のエラいさんが、学生時代（某芸大）に撮影した自主制作映画らしい。内容的には、ひとことで言えば「特撮ヒーローもん」ってことやな。間違いなく！一作目は、戦隊モノでたぶん70年代後半の頃の作品やろう。「ゴレンジャー」とか「ジャッカー電撃隊」「バトルフィーバーＪ」あたりの雰囲気やったな～タイトルが「大日本戦隊～（あんまりハッキリ覚えてない）」ってな感じで、ヒーローの名前が「大日本○○」ってな具合なワケ。笑ろたのが黄色のヒトが「大日本てんぷら」でピンクの女のヒトが「大日本芸者」（！）しかもこの「芸者」の必殺技が敵の戦闘員にお酒をついでまわり、ベロンベロンに泥酔し、戦闘不能に陥るというシロモノ！いや、まいったネ、コリャ。でもカメラワークとか演出はチープながらもかなりの素晴らしさ！エエ意味での胡散臭さがマジでナイスでした！しかも後半にはロボットまで出てくるねん！ただこのロボット、完璧に牛乳箱で出来てたけどなっ！ストーリー、醸し出すフレイバーは完全に「右利き」(!)途中、セリフをさえぎるように「ピーッ」って音が何回も流れてました...

さてもう一作は、「快傑のうてんき」（！）「快傑～」ってことはそう、「快傑ズバット」の完璧なパロディー。決めのセリフが「スカッと参上！スカッと快傑！」
クールでニヒルな変身前とメチャダサい衣装の変身後のギャップがかなりの見ごたえでしたな。

この頃、実際に放送されてた変身ヒーロ、特撮戦隊モノって、ボクも幼稚園の頃やったから、ホンマによく見てたョ。複雑なストーリーとかはあんまりよく分からんかったけど...

実は、ボクも専門学校時代に「仮面○イダー」のパロディ（？）みたいなんを作ったことがあるねん。卒業作品やったかな？生徒が合同で作るねんけど、そいうのが好きなメンバーが多かったからネ。数分のプロモビデオ、みたいな感じやったけど、ボクは音楽を担当して、とちょこっと出演させてもらいました。悪の組織の博士役！白衣とか着てね～結構ハマリ役やったらしいよ。演技はこのうえなくヘタやったと思うけどなっ！悪役ですわ～

4才頃はアオレンジャーやったんやけどネ...