ターボ・モーターの"そんなボクです..."

ギターを弾いて歌う...そしてボクはロックンロールを今日も転がす。
ターボ・モーターの気まぐれダイアリー

PLATES PLATES ME

2006年07月07日 | Weblog
久しぶりに聴いてみた。イエロープレーツの98年製8曲入りデモ・テープ。

1.CANDY!
2.Smile
3.(She's so cool) She's So Charming
4.Lie
5.ピンクミントガム
6.Special Mission ~The Way I Am...~
7.産業道路を南南東へ~Where Dreams Flow~
8.いとしのルビー~Ruby Ruby~
<Bonus Trucks>
9.涙の理由を...(early live virsion)
10.涙の理由を...(demo virsion)

ボーナストラックは、後でルピネス・ジャパン・レコードの正本君がプラスして、CD-Rに編集してくれました。96年頃かな?大阪・梅田の「クラブマニアック」でのライブ録音です。トリオ編成でボクはこの時ベースを担当したんやけど。まぁ、なんせ声が!若い!もはや「幼い」と言っても過言ではないやろう!コレは。やっぱりなんかハリがあるな~演奏はだいぶ荒削りやけど...(あ、今もか!)こうやって聴いてみると、ボクのプレイは「初心」を忘れてないなっ。いろんな意味で...

本編の音源は97年からそれまでのトリオから4人編成のバンドメンバーになって、中期ビートルズやオアシスみたいな感じのギターロックから、より60年代初期のロックンロールを意識した「シンプルで楽しい!」雰囲気のサウンドに変わっていった頃に作った作品やねん。

録音は地元「泉の森ホール」のリハーサル室に4トラックのレコーダーを持ち込んで録りました。演奏は、ほぼ1発録音。あとでちょっとギターソロやら効果音的なモノをかぶせました。4曲目の「Lie」はヴォーカルをひとりで入れてた日にたまたま時間が余ったんで、その場で詩と曲を書いて歌ってひとりで多重録音しました。マジで30分もかからんと1曲作ったで。(今でも、そんなことできるんかな?)

ミックスダウンは当時のプロデューサー(?)のシン・サトウ氏が見事にバッチリ決めてくれました!

このデモテープ、東京にライブに行った際、たくさんバラまいて帰ってきました。
憧れだったストライクスのアルバムを作った「ミントサウンド」にも遊びに行ってバッチリ渡してきましたヨ。

あれから、8年...もう手元にカセットテープは残ってないんやけど、正本君がCD-Rにしてくれたおかげで、今日また聴くことができておりまっす。懐かしいやら、恥ずかしいやらって感じです。

でもまた、新たにイエロープレーツの音源を発表したいっすネ☆マジで!