ターボ・モーターの"そんなボクです..."

ギターを弾いて歌う...そしてボクはロックンロールを今日も転がす。
ターボ・モーターの気まぐれダイアリー

♪RADIOから~

2006年11月24日 | Weblog
木曜も夕方から雨。リョウちゃんが来ていたので、帰りに「あっぱれ」に寄って、送って帰りました。

その帰りにクルマの中で、JUDY & MARYのベスト盤を聴きました。「FRESH」とか何とか言うヤツです。

80年代末のいわゆる「バンドブーム」ってヤツが去って、しばらくはKANとか「どんなときも」のマッキーとかネ。他にもたくさんのシンガーソングライターの人たちが活躍する時代があったと思うねん。なんかユニットみたいなバンド(ん?バンドみたいなユニットか?)とかね。でも当時のボクにとっては、邦楽なんてほとんどつまらないシーンばっかりで、やっぱりビートルズやザ・フー、スモールフェイセス、みたいな60年代のブリティッシュ・ビートやジャムなんかを好んで聴いていたんやけど。唯一、聴いてたのが、地味にブレイク寸前状態で頑張ってたザ・コレクターズくらいやったかな?

まぁ、若さゆえにかなり「意固地」になって音楽聴いてたからネ。
今から思えば「なぜそこまで...」くらいに感じるんやけど、ああいう時期って「どんな音楽を聴くか?」ってことは、まさに自分のスタイルの大事な一部分やったんやろネ。間違いなく。もちろん今でも、そのこだわりは持ってるけどネ。あの時期は特にそんな意識が強かったねんな~

話が脱線したけど、そんな時代の次に、また新しいバンドが現れ始めたねん。ミスチルとか、スピッツ、ウルフルズ...「イイ曲やな~、いいバンドやな~」って割りとすんなり聴ける感じを持ったバンドが出てきて...それでもあんまり夢中になって聴くことはなかったんやけど。

JUDY & MARYもボクにとってはそんなバンドのひとつやった。でもギターの人がスゲ~上手いな~って思ってたのと、あとテレビで見た「RADIO」って曲が凄く素敵でイイな~っていうのもあってネ。

このベスト盤も最近になって聴いてるんやけど、ノリのいい「OVER DRIVE」、メロディーの素敵な「クラシック」なんかが好きですナ。でもやっぱり1番好きなんは「RADIO」やな~ロマンティックやもんネ。雰囲気が!