ターボ・モーターの"そんなボクです..."

ギターを弾いて歌う...そしてボクはロックンロールを今日も転がす。
ターボ・モーターの気まぐれダイアリー

OH YEAH !

2008年03月27日 | Weblog
そうやねん。THE SPONGETONESのアルバム「OH YEAH!」をここ数日聴いてるねん。

ボクが、このアルバムと...いや、ザ・スポンジトーンズと言うバンドを知ったのは95年くらいやったと思う。たぶん夏に近い日あたり...

今は無き貝塚の「IWAKI」でこのアルバムと出あった。
CDの横オビに書かれた「蘇るマージー・ビート...」なるキャッチコピーにふとココロを惹かれました。

ただ!ジャケットが全くと言っていいほどダサく、いやバンドやその音楽性を完璧に近いくらい表現して無く!ちょっと買うには躊躇したョ。

スポンジトーンズのCDを手にしては、戻し、また手にしては、また戻し...
それの繰り返し...
結局、「え~い、いっとけ!」と思い切って、レジへ。
ほとんど、「当てモン」感覚で買いました。

今思えば、ボクちょっとお小遣いあったんやろうネ(...遠い目)
今は全然ですけどっ。エエ全然ですけどっ。(2回)

まぁ、半分だまされたと思って、聴いてみたら...

!

エエやんっ、コレ、エエ感じですやんっ!
ヤラレたネ。もう、1発目の「Not So」のドラム~ギターのイントロ、曲始まりからの絶妙のハーモニー! ホンマに素晴らしかった。

それどころじゃない。驚きなのはこのアルバムが終始、素晴らしいマージービートなサウンドを奏でていたことやねんっ。

そう初期のビートルズはもちろん、Gerry & The Pacemakers、フレディ&ドリーマーズ、サーチャーズにホリーズ、ザ・フーが持ってたポップさも上手くスポンジトーンズ流に消化されていた。

マージービート、大好きやったからネ。ボク。
あっ、もちろん今もネ☆

それから、スポンジトーンズは、ボクの大好きなアーティストになったねん。
パンク~ニューウェーヴ全盛の80年代前期から、地道に活動を続けてきた彼ら。

この95年から日本でも、数枚のアルバムが発売されていきました。
今も活動中のアメリカ、ノースカロライナのバンドです。

http://www.myspace.com/spongetones


またアルバム出えへんかな?。タワレコ行ったら、密かに「S」のアーティストのコーナーを探してるんやけどサ。