ターボ・モーターの"そんなボクです..."

ギターを弾いて歌う...そしてボクはロックンロールを今日も転がす。
ターボ・モーターの気まぐれダイアリー

21世紀のラヴァーズ。

2009年08月13日 | Weblog
季節まではちょっと忘れたけど、1996年やっと思う。
一度聴いたら、忘れられないナンバーがラジオから耳に飛び込んできた。

番組のパーソナリティだった、ちわきまゆみが紹介してたっけ。
「すかんちのローリー寺西とコレクターズの加藤ひさしが結成したユニット...」ってな感じで。

そいつがコレ!
「21世紀のラヴァーズ」/ 21st Century Stars

http://www.youtube.com/watch?v=MjB2MxD0bqg&feature=PlayList&p=E3B71B198E059CF2&playnext=1&playnext_from=PL&index=24

まぁ、ぶっとんだネ。コレ!
ホンマ、かっこええな~ってサ。鳥肌立たせながらクルマを運転させたもんネ。

ザックリとしたギターのリフ、ポップでありながら、ちゃっかり、しっかりロック!
(各楽器の音がクッキリ聴こえる、ミックスなんかも個人的に好きなんすけど...)

ちょっとグラムっぽい感じやけどネ。そこがまたええのよ。

ドラマーはコレクターズの「UFO CLAV」などのプロデューサーである吉田仁!

とは言ってもこれ、じつはリズムマシンを手弾きしたとかそうじゃないんだとか...

当時は8cmのシングルCDで発売されてました。
ローリーがSONY、加藤ひさしがコロンビアに所属だったこともあり、両方のレーベルからカップリング曲違い(たぶんどちらも「四人囃子」のカヴァーやったような)で出てましたネ~

ボクはコレクターズが好きだったので、加藤派としてコロンビアのヤツを買いましたけど...

まぁ、不思議と今聴いても全然色褪せない魅力を持ってる曲です。

当時、プロモーションだったと思うのですが、結構有名な旅行番組にゲストで出てました。ローリーは結構有名だったのですが、横にいた加藤氏が、若干「あなた誰?」的になってしまっていたので、ボクの20代の熱いハートがちょっぴり切なくなった記憶があります...

マジでこの加藤さん、いい曲いっぱいあるんですョ!
日本のロックシーンに与えた影響はかなり「大」なのですから!

久しぶりにまたコレクターズ聴いてみよかな~っと。