ターボ・モーターの"そんなボクです..."

ギターを弾いて歌う...そしてボクはロックンロールを今日も転がす。
ターボ・モーターの気まぐれダイアリー

タクローといえば

2011年05月12日 | Weblog
①吉田
②GLAY
③セパ

さぁ、答えるな!


いや、雨よく降るネ。
デモ作ったりしております。

ちょっと前に10年近く使ってたリズムマシンが壊れてしまいまして...
新たにソフトを買って、PCで打ち込むことになっている次第です。

一番最初に買ったリズムマシンは、たぶんKAWAIのR-50とかいうヤツでした。18か19歳の頃。
当時はMTRも、もちろんカセットで、TASCUMの4トラックでしたネ...(遠い目)

アクセントも無く、無機質な8ビート...
すぐに溢れるメモリー...

そうまるでH2Oの「思い出がいっぱい」の如く、ボクは多重録音という名の「大人の階段」を登っていったワケです...メモリーだけにネ(全然ウマない)

ちょうど曲を書き始めたのもこの頃なんですが、この4トラのMTRでデモを作ってました。
ピンポン録音はもちろん、テープの逆回転、ボーカルのダブルトラック等...
ま、なんせカセットテープですから。巻き戻しや早送りも、今と比べたらすごく時間かかりますし...
録音を繰り返す度に音が劣化していくので、いかにイイ音質を保てるか?...など様々な事を実験しながら、アレコレやっておりました。

で、20代の中頃に当時出たばかりのYAMAHAのMD-4という、録音媒体がMDタイプの4トラックのMTRを買いました。
コレは斬新でしたネ~デジタルですから。録音したい箇所へスムーズにロケーションできますし、音の劣化もテープと比べたら、全然少ないですしネ。

リズムマシンは、相変わらずKAWAIのヤツでしたが、当時やってたイエロープレーツのデモとかはコレで作ってました。

そうこうしてるウチに、時代は21世紀に入りまして~(大袈裟)
バンド活動も無事、無くなりまして~(苦笑)

「ええぃ!こうなったら宅録やっ!」などという超内向的な開き直りから、思い切ってKORGの16トラックのハードディスクのレコーダーとリズムマシンもZOOMのR-323を購入。当時のボク...どうやら今より金持ってたネ(...遠い目から涙)

ま、コレまた衝撃でしたネ~なんせ16トラックですから。
ドラムやギターソロで2つもトラック使うとか、ましてやタンバリンだけで1トラック使ってイイんすか!...みたいな。
「トラック余らせたら、もったいない!」とかワケの分からない貧乏な感性が必要以上に働き、やたらめったら音を被せまくってたこともありましたっけ。

このKORGの16トラックのレコーダーとアクセント付け放題(笑)のリズムマシンで、いろんなデモや音源を作ってきました。

今でもモータースリーの音源はもちろん、提供した曲のオケや、録音のお手伝いなんかもコイツでやっております。

と、まぁ誰に聞かれたワケでもないですが、勝手に今までの宅録の機材について、ちょっと書いてみました...そんなボクです。

ま、全然関係ナイっすけど...ボクたちのラブ・トレイン。

「Love train」/ Flipper's guitar
http://www.youtube.com/watch?v=FGyvko0DXzo