ターボ・モーターの"そんなボクです..."

ギターを弾いて歌う...そしてボクはロックンロールを今日も転がす。
ターボ・モーターの気まぐれダイアリー

さぁ、飛ばすぜ夜明けのマーブルビーチまで。

2011年10月14日 | Weblog
昨夜は遅くから上本町界隈でハレルヤ・ジャパン氏と合流。
デザインしてもらったフライヤーが上がってきたので、渡しに行ってきました。

ま~彼と初めて出会ったのは、もう20年前の事になりますナ...(遠い目)
当時、なんばにあった某デザイン系の専門学校時代の同級生です。

オタク、ゲーマー、ヤンキー、パンクス、へヴィメタ、レズのハウスマヌカンなどなど...
様々なジャンルの「関西代表」みたいなのが、集まってきた学校でした。

彼は、見た目がイカツイので、ヤンキーグループに組み込まれていましたが、よくよく話を聞いてみると「リーゼントのオタク」でした。
ま、ボクはといえば「モッズ膨れの60年代オタク」でしたが...

卒業後も10年近くは、みんなで遊んだりしてました。
そんな20代前半のある土曜の夜。

ボクが、部屋で「ギルガメッシュ・ナイト」を見ていたところ、外からボクの名を呼ぶ声が...
窓を開けて、辺りを見渡すと、ハレルヤ氏の一味でした。

ボクは、さっそくギターを抱えて家を飛び出し、彼らのクルマに乗り込むワケです。

で、たどり着いたのが、真夜中のマーブルビーチ。

バディ・ホリーの「Everyday」とか歌いながら、徐々にテンションを上げていきまして~
「STAND BY ME」とか歌うと、暗い闇の中で、対岸の関西空港の灯かりを見ながら、たぶんイチャイチャしてるであろうカップルから、次のリクエストが飛んできます。

ま、大体当時の流行りの歌とかは、知らなかったんですが...っていうかあんまり興味が無かったんですが。
「明星」の歌本で覚えた尾崎豊の「I LOVE YOU」をやれば、大抵は「グッジョブ!」的な雰囲気になります。

いや~尾崎豊ってスゴイね(笑)

そんな真夜中のマーブルビーチ...

ハレルヤ氏とは別の友人と行った時は、弾き語りで「TWIST & SHOUT」やったんですが、歌い終わった時点で、5.6台のスクーターに二人乗りしたキッズ達の集団に囲まれていることに気がつきまして...

すると、一人の兄ちゃんが「尾崎豊できへんけっ?」って、なかなか上品な(笑)泉州弁で聞いてきたので、
「できるに決まっちゃ~らしえぇ~、んなもんぇ~」と同じように上品な言葉使いで答えて、もちろん「I LOVE YOU」をやるワケです。
だって、尾崎でできる曲は、コレ1曲しか無いのですから。

ワンコーラス目はアルペジオとかで(笑)

え~たっぷりフルコーラスでお見舞いしたところ、キッズ達も「グッジョブ!」的なムードになりまして~
ただ、もうこれ以上ココにいると面倒なことになりそうなんで、ボクらは、そそくさとクルマに乗り込み、マーブルビーチから撤退するワケです。

いや~やっぱ尾崎豊ってスゴイよね(笑)

ま、その時のマーブルビーチでのエピソードを歌ったのが、モータースリーの「モーターサイクル・ランデヴー」
...というのはウソです(笑)

「モーターサイクル・ランデヴー」/ THE MOTOR 3
http://www.youtube.com/watch?v=89N_VIh1g_E

昨日は久しぶりに夜遅くに出かけて、ハレルヤ氏と会ったので、帰りの道中は、ふと当時の事を思い出しながら、クルマ飛ばして帰ってきました。

ハレルヤ氏、どうもありがとう! 
11月12日、どうぞヨロシクね☆