ターボ・モーターの"そんなボクです..."

ギターを弾いて歌う...そしてボクはロックンロールを今日も転がす。
ターボ・モーターの気まぐれダイアリー

夏を生きる。(深い意味ナシ)

2013年07月07日 | Weblog
週末の朝に、レンタルしてきたDVDの映画を見るというのが、割と時間に余裕がある時のボクの習慣なんですが...

ま、レコーディング中にもちょっと時間を見つけては、チョコチョコ見てました。

「波の数だけ抱きしめて」(1991年)

http://www.youtube.com/watch?v=t0N9wynmbDU

1982年の神奈川県・湘南にあるミニFMを舞台にした若者たちの青春映画。
主な登場人物は82年に大学生くらいの設定なんで、今現在50歳になったくらいの方がズバリ!の雰囲気でしょうか?

えっ、ボクですか?
82年当時は小4でしたネ...松田聖子(別にファンでもなかったんだけど)の「渚のバルコニー」聴きながら、ちゃんと作れもしないガンダムのプラモデルを組み立てた気分になってるような...はたまた初代タイガー(佐山タイガー)の華麗な四次元殺法に胸を熱くさせるような、田舎モンのガキでした...(遥かに遠い目)

「彼女が水着にきがえたら」や「私をスキーに連れてって」などで有名なホイチョイプロダクション制作の映画です。

どしゃぶりの雨の中に流れるBGMはユーミンの「SWEET HEART」...が印象的。
至る所に80年代の輝きが描かれているような映画です。

今年に入ってから、映画「スローなブギにしてくれ」を見たり、古本屋で買った銀色夏生の詩集「あの空は夏の中」を読んだりしてたワケですが...

銀色夏生(ぎんいろ なつを)
大澤誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」の作詞者です。

この曲の歌詞、ホンマに好きですねん。
なんとも切なくて、また儚くて。
カップヌードルのCMで流れてましたっけ。

日清カップヌードル ♪ そして僕は途方に暮れる
http://www.youtube.com/watch?v=vciNHQX4Cus

夏生といえば、岡本夏生(コチラは、なつき)っていう人もいます。
コレはコレで、十分の当時のバブルの雰囲を感じ取ることはできると思うのですが、それ以上の事は、今日は書かないでおきます(笑)

あっ、エイティーズと言えばこの前、夜中テレビで「ベストヒットUSA」やってましたネ~
司会...いやディスクジョッキーは、あの小林克也!

今のヒット曲を取り上げる、リメイク番組かと思いきや、その回の放送は、1984年当時の全米ヒットチャートを紹介したり、特集がヴァン・ヘイレンやったりと、ほぼ当時の様子を、まるでリアルタイムのようにお伝えするという...なかなかイケイケのプログラムでした(笑)

84年当時のボクは、まだ洋楽は聴いてなくて、「ザ・ベストテン」や「トップテン」、ちょっと夜更かしして「夜のヒットスタジオ」を見て、当時のアイドルの曲を聴くくらいのモンでしたネ。

チェッカーズが「涙のリクエスト」をヒットさせ、テレビに出始めた頃でした。
「あっ、バンドって何かエエな~」って初めて思ったのは、ちょうどこの頃ですナ。

チェッカーズ 【涙のリクエスト】
http://www.youtube.com/watch?v=vSmR8HuRgTw
ザ・ベストテンのスポットライト(超・懐し!)出演時です。

コレ見た、数日後にサンパツ屋さんに行ったら、AMラジオからこの曲流れてきてネ...
「いや~エエ曲やな~」って思った記憶があります。

初代タイガーマスクは、マスクの下からはみ出した「黒い後ろ髪」がミステリアスでカッコよかったんですが。
チェッカーズが出ててきてからは、あのフミヤの「アゴ先まで伸ばした前髪」に密かに憧れたモンです。

ま、今となっては、いずれも懐かしいもんですネ。

今日はどこへも出かけず、家で大人しくしております。
外、めっちゃ暑そうやった...