ターボ・モーターの"そんなボクです..."

ギターを弾いて歌う...そしてボクはロックンロールを今日も転がす。
ターボ・モーターの気まぐれダイアリー

ザ・フーのおもかげ。

2017年08月17日 | Weblog
クルマの中で聴いたョ。
「THE WHO LIVE IN LONDON」

そう、ライブ盤。
17歳頃に初めて聴いたザ・フーの音源がコレでした。
なぜこの音源を最初に選んだのかは、自分でも「?」なんだけど。

The Olympicsのカヴァー「Good Good Lovin'」で始めるこのライブ盤。

2曲目の「Anyway,Anyhow,Anywhere」からはもう完全にフーのあの感じ(笑)

ギターのフィードバックとスイッチング、キース・ムーンのシンバルのシャーって音とあのオカズの乱れ打ち...
ま、初めて聴いた時は「何じゃコリャ?」って思ったけどネ。

エヴァリーブラザースのカヴァーだけど「Man with money」や、オリジナルの「リリーのおもかげ-Pictures Of Lily-」は、メロディラインが美しくてやっぱイイよネ♪

「Substitute , Man with money and Dancing in the Street (live rare footage french tv 1966)」/ THE WHO
https://www.youtube.com/watch?v=iUzRrbvQUh8

しばらくしてちゃんとしたスタジオ盤も買って聴くようになったけど、ファーストだけは日本盤でなかなか出なくてネ...
これまたいろいろ権利関係がウルサイみたいネ。

後にやっと出た時にはジャケットがカッコ(画像左側)よかったので、買い直そうかな~と思ったけど、結局レンタルで済ませたんだ(苦笑)
ボーナストラックに入ってる「Daddy Rolling Stone」のカヴァーはメチャクチャ渋おまっせ!

こうやって聴いてみるとザ・フーって、オリジナルもカッコイイけど、カヴァーもすごくイイんだネ♪
などと、あらためて実感。

「Pictures Of Lily」」/ The Who
https://www.youtube.com/watch?v=7BmkBroiw1s

この曲の歌詞からしても、50年代の産声を上げたロックミュージックが、まさに"思春期"を迎えたコトを感じさせる1曲ですナ(遠い目)

ま、ビッグベンがバックに写ってるパターンのヤツも、なかなかイイもんだネ。