ジョニー・ティロットソンの「ポエトリー・イン・モーション」をカバーしてみました...そんなボクです。
Poetry In Motion ポエトリー・イン・モーション Covered By TURBO MOTOR'S
https://youtu.be/SAW-xlub_9U
Recorded in 2024 Feb
17歳、夏の終わり。
何も無い田舎町の片隅でボクらはバンドを組んでロックンロールを転がし始めた...
"Hi-Teen Rock'n'Roll Session"
③ロックンロールへの期待 「We're gonna rock this town」
ほら、こんな田舎の街でしょ。今も昔も...
結局、どこを見渡しても同じようなことやってるバンドばかり。流行ってるバンドのコピーバンドがほとんど。
その点、ボクは違ってたネ...あぁ、まったくもってして!
ある日、ラジオから流れてきたビートルズの「抱きしめたい」を聴いた。
ポップだけど、どこかザラザラしてて切なくなるようなメロディとビートの効いたサウンド...その他イロイロ。
3分にも満たない曲の中にボクの大好きなロック・ミュージックのカッコよさがたくさん詰まっているような気がしたんだ。
録音して、ホントにカセットテープが伸びるまで何度も繰り返し聴いてたっけ。
ってなワケで、そこからのボクはビートルズのアルバムを1stから聴いていくことにした。
デビュー前のビートルズは、皮ジャンのリーゼントヘアのロックンロールバンドだったってことも知ったりなんかして...
そこからは、チャック・ベリー(バック・トゥ・ザ・フューチャー経由でもあるけど)、リトル・リチャード、バディ・ホリー、ビル・ヘイリーにエディ・コクランなんかを片っ端から聴いていった。
あと忘れちゃいけないのは、ストレイ・キャッツの再結成。
モノクロでライブを撮影した「GINA」のPVは、もう何度もリピートしたネ。
ブライアン・セッツァーのギターは、ボクが今まで聴いてきたことのないサウンド(プレイもそうだけど)だったんだ。
モチロン、コレっぽっちもあんな風に弾けなかったけど(苦笑)
「そうだ! もうコレしかない! ロックンロールをやろう!」...続く。
※この物語は一応フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません...ということにしておくつもりです。
「Hi-Teen Rock'n'Roll Session」