「磯釣りクラブ 友志会」

黒鯛・メジナ・真鯛を主なターゲットに磯釣りを楽しんでいるクラブです。

釣師のつぶやき、会員皆さんはどう思うんだろう・・・

2011年03月19日 09時58分14秒 | 会員募集
 大震災からめまぐるしく動いた一週間がたち、計画停電も続く今、仕事も思う様に進まずですが、やはり被災状況も気になりホームページやブログをチェックしていた中に、ある書き込みが目にとまりました・・・

 その書き込みを簡単にまとめると・・・

「いつから釣りに行っていいの?」です。(かなり簡単にまとめてますが(-_-;)

 この書き込みには、読まれた方の今の状況や置かれている立場や思いを感じますので、これには、十人十色・賛否両論などがあると思います。

 私も最初は、被災地の事を考えると、「釣りなんか行ってる場合じゅあないだう!」が一番打倒な答えかな・・と私も率直に思いましたが、計画停電で電気も使えない暗闇の中で、これは考える時間と割り切り私なりに考えてみました。

 この状況では、誰でも口にしそうな言葉ですよね?それが「釣りなんか・・・」です。でもこの「釣りなんか・・・」と言われる事を仕事とし、遊び(レジャー)や道具・それに関わる企画を提供して生活を成り立ててる職業のかたも多くいると思います。

 それは、釣りだけには限らず遊び(レジャー)を提供する職業すべての方です。

 ただ、範囲を広めても私には考え付かないのですが、物凄く近いところでも、私が在籍している友志会には、「釣具メーカー」の方やメーカーを盛り上げるべく頑張っている「スタッフ」の方が何人も在籍しており、そのような方の事を考えると「釣り関する事が仕事」で、その一貫に「釣りに出掛ける事」も仕事なのでこんな状況でも「釣りなんか・・・」とは思えない気持ちを感じています。

 幸い、大きく揺れる事はあっても、見える景色は何も変わらない私の身の回りで、何人もいる「遊びを提供する職業」。多くの磯釣りクラブがある中で、「釣具メーカー」や「釣具店」を経営しながらクラブを運営している方からすれば、遊びを提供していても遊んでいる訳では無く、存続するために動いているので、私たちが会社を守る事と何も変わらない事だと思います。

 「釣り」・「磯釣り」は、日本の文化です。今は被災地の方も釣りどころで無いのは私にもわかりますが、釣りが出来るエリアで日本の文化を守る人達がいて、どれだけかかるものなのか?わかりませんが、復旧したのちには、また被災地の方も戻って来れる釣りを残す事も大事なのでは?と言う気持ちが強くなって来ているのは私だけでしょうか・・・(ただの釣り好きかもしれないですけどね・・・)

 そんな事から考えて見ると「いつから釣りに行っていいの?」は、人や周りが決める事では無く、自分の気持ちに整理がついた時からで良いのでは・・・
 私は釣り人なので、釣行を予定した人や釣行に出た人をせめるのでは無く、私も早く釣りに行きたいなぁ~!!と思いたいと言う結果でした(#^.^#)

 その考えは、○なのかなぁ~? ×なのかなぁ~?

 会員皆さ~ん!今度、例会でお会いしたときにでもお話し聞かせて下さいね(#^.^#)
 
つぶやき長くてごめんなさい(#^.^#)!! 
コメント
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