7月4日(月)
この朝も7時過ぎには私達が寝ている部屋に入って来てうっぐを起こし、おもちゃで遊び出す。
朝から盛り上がってます!
が、この日は私が留学時代過ごしたイギリスの港町、ヘースティングス(Hastings)へH君親子と日帰り旅行の予定。
そうゆっくりは出来ません。
親は出掛ける準備をするけど、H君の様子がちょっとおかしい。
お腹や頭が痛いと...
でも海には行く!と言ってくれたので様子を見ながら列車が出発するVictoria駅まで向かう。
なんとなく本調子じゃないH君に合わせ、うっぐもちょっと抑え気味。
でも列車の前では抑えられません。思わず「Yeah!」
2時間弱の列車の旅(大人往復27ポンド/人、子供は5歳までは無料)。
途中、H君は本当に調子が悪くなったらしく薬を飲んでなんとか復活。
うっぐ、H君の調子に合わせて大人しく外の風景を見たりしてる。
心配なのね...
この日は快晴!
Hastingsの夏はいつも晴れているイメージだけどこの日も本当にいい天気!
着く頃には薬が効いてすっかりいつものH君に。
12年ぶりのHastings。
私が留学していた頃はこの駅も古くて工事中でなんとも物騒なところだったけど、なんと大学まで出来てとってもさわやかな綺麗な駅になっていて驚き!
港町らしくボートなんかも飾ったりして、なかなかやるじゃない。
でも脳裏に「私が知ってるHastingsじゃなかったらどうしよう」なんて不安もあった。
とりあえず海へ向かう。
懐かしいカモメの声が私達を迎えてくれる。
この声を聞いて安心。Hastingsの音だ...
建物などは綺麗に塗り替えられてるけど、懐かしい町並みがそのままでした(ホッ)。
カフェの名前は違うけど、ここでよくお茶をしました♪
子供達、駅からはカモメになりきっていて大はしゃぎ。
この海に抜けるトンネル、昔は薄汚くて通るのが怖かったくらいだったのに(10代の子供のホームレスがドラッグしてたり...)、とっても綺麗に磨かれていた。
町全体がとっても綺麗になってる印象。
大学が出来て少し裕福になったのかな。
当時はとっても寂れていて、寂しい町だったなんて想像もつかないくらい。
ここのビーチは、砂ではなくて小石のビーチ。
さっそくビーチで遊ぶ子供達。
バックには、廃墟となっているHastings城。
この丘の向こうには旧市街があって、ここもなかなか良かったけど、今回はビーチでのんびりする事が目的。
ここのビーチは砂は舞わないし、座っても洋服が汚れないからいい。
小石を海に向かって投げて楽しそう。
そろそろ、ランチタイム。
Hastingsのもう一つの楽しみが、Fish & Chips!
ここで食べたのが本当に美味しくて忘れられなかったのだ。
当時は、この海沿いの道に1件しかなかったFish & Chipsのお店も、やたらと増えていてどのお店か分からない~。
適当なところでFish & Chips & Pickled eggをテイクアウトして、ビーチで食べる。
タラの身が締まっていて衣もパリパリ。
美味しかった~。
H君ママも美味しいと言ってくれたのでよかった、よかった!
日差しは強いけど、風がちょっと冷たい。
小石が暖かくて横になると温かくて気持ちがいい~♪
子供達と一緒に親もゴロゴロ。
食後はまったりと過ごしました。
そして、最後に私がお世話になったホストファミリーのおじさん、おばさんに会いに住所、地図を片手に訪ねてみる事にしました。
H君親子は、町をのんびり散歩&Tea timeして待っててもらいました...申し訳ないです。
事前に手紙でお知らせすればよかったのだけど、そんな時間もなく今回は突然の訪問。
いないかもしれないし...
懐かしい道をうっぐと歩いて、おじさんおばさんが住むflat(アパート)を発見。
おじさんが心臓発作で倒れてから、ホストファミリーの仕事は辞めていて市内に近いところに引っ越していたので、私もこの家は初めて。
ドキドキしながら「ピンポーン!」
するとドアが開きおじさんがいました。
すぐに私と分かってくれて、買物中のおばさんに連絡。おばさんの帰りを待つ。
感動の再会でした。
うっぐが生まれた時に写真を送ってるので「初めて会った気がしないわ~」などと言ってくれて、会いに言って本当によかった!
うっぐは、おじさんのコレクションのレトロなロンドンバスの置物まで頂いて。
ものの10分だったけど本当に懐かしい再会でした。
嬉しくなって思わず、うっぐと走ってH君親子が待っているカフェに行く。
紅茶をテイクアウトして、帰りの列車に乗る為にまた駅にむかう。
青く輝く海の町Hastingsを後に、H君宅に戻ります。
帰りは、H君なんと発熱...
なんとか頑張って家までたどり着いたもののついにダウン!!
心配...
一日よく頑張ったもんね。
そして、マドリードからロンドンに引っ越してきて今までよく頑張ってきたもんね。
疲れが出る頃だし...
「早くお熱下がればいいのにね...」と言いながらうっぐもこの日はおとなしく寝ました。
翌朝は薬が効いているのか、いつもの様に私達が寝ている部屋に来てまだ寝ていてるうっぐの横に寝転がる。
うっぐの頭をなでなで。
H君、うっぐを可愛がってくれてありがとうね。
うっぐはH君とマドリードで出会えて本当に嬉しく思ってるよ。
ロンドンでまた会えるからとマドリードで普通にバイバイできたんだよね。
今回、今までどおり一緒にふざけあったりできて本当に楽しかったよ。
ありがとうね。
この日は、結局熱がぐんぐん上がりお医者さんに診てもらう事に。
薬で熱が下がると二人で大人しく遊べたから良かったのかな。
私達も一緒に家を出て、次の日の早朝のフライトの為、Victoria駅近くのホテルに移動。
こんな大変な時に申し訳なかったです。
その後H君親子は、熱と戦って大変だった事と思います。
本当にお世話になりました!
H君、頑張れ!ママも頑張れ!
今度は是非日本で!
(ロンドン旅行最終章へつづく...)
この朝も7時過ぎには私達が寝ている部屋に入って来てうっぐを起こし、おもちゃで遊び出す。
朝から盛り上がってます!
が、この日は私が留学時代過ごしたイギリスの港町、ヘースティングス(Hastings)へH君親子と日帰り旅行の予定。
そうゆっくりは出来ません。
親は出掛ける準備をするけど、H君の様子がちょっとおかしい。
お腹や頭が痛いと...
でも海には行く!と言ってくれたので様子を見ながら列車が出発するVictoria駅まで向かう。
なんとなく本調子じゃないH君に合わせ、うっぐもちょっと抑え気味。
でも列車の前では抑えられません。思わず「Yeah!」
2時間弱の列車の旅(大人往復27ポンド/人、子供は5歳までは無料)。
途中、H君は本当に調子が悪くなったらしく薬を飲んでなんとか復活。
うっぐ、H君の調子に合わせて大人しく外の風景を見たりしてる。
心配なのね...
この日は快晴!
Hastingsの夏はいつも晴れているイメージだけどこの日も本当にいい天気!
着く頃には薬が効いてすっかりいつものH君に。
12年ぶりのHastings。
私が留学していた頃はこの駅も古くて工事中でなんとも物騒なところだったけど、なんと大学まで出来てとってもさわやかな綺麗な駅になっていて驚き!
港町らしくボートなんかも飾ったりして、なかなかやるじゃない。
でも脳裏に「私が知ってるHastingsじゃなかったらどうしよう」なんて不安もあった。
とりあえず海へ向かう。
懐かしいカモメの声が私達を迎えてくれる。
この声を聞いて安心。Hastingsの音だ...
建物などは綺麗に塗り替えられてるけど、懐かしい町並みがそのままでした(ホッ)。
カフェの名前は違うけど、ここでよくお茶をしました♪
子供達、駅からはカモメになりきっていて大はしゃぎ。
この海に抜けるトンネル、昔は薄汚くて通るのが怖かったくらいだったのに(10代の子供のホームレスがドラッグしてたり...)、とっても綺麗に磨かれていた。
町全体がとっても綺麗になってる印象。
大学が出来て少し裕福になったのかな。
当時はとっても寂れていて、寂しい町だったなんて想像もつかないくらい。
ここのビーチは、砂ではなくて小石のビーチ。
さっそくビーチで遊ぶ子供達。
バックには、廃墟となっているHastings城。
この丘の向こうには旧市街があって、ここもなかなか良かったけど、今回はビーチでのんびりする事が目的。
ここのビーチは砂は舞わないし、座っても洋服が汚れないからいい。
小石を海に向かって投げて楽しそう。
そろそろ、ランチタイム。
Hastingsのもう一つの楽しみが、Fish & Chips!
ここで食べたのが本当に美味しくて忘れられなかったのだ。
当時は、この海沿いの道に1件しかなかったFish & Chipsのお店も、やたらと増えていてどのお店か分からない~。
適当なところでFish & Chips & Pickled eggをテイクアウトして、ビーチで食べる。
タラの身が締まっていて衣もパリパリ。
美味しかった~。
H君ママも美味しいと言ってくれたのでよかった、よかった!
日差しは強いけど、風がちょっと冷たい。
小石が暖かくて横になると温かくて気持ちがいい~♪
子供達と一緒に親もゴロゴロ。
食後はまったりと過ごしました。
そして、最後に私がお世話になったホストファミリーのおじさん、おばさんに会いに住所、地図を片手に訪ねてみる事にしました。
H君親子は、町をのんびり散歩&Tea timeして待っててもらいました...申し訳ないです。
事前に手紙でお知らせすればよかったのだけど、そんな時間もなく今回は突然の訪問。
いないかもしれないし...
懐かしい道をうっぐと歩いて、おじさんおばさんが住むflat(アパート)を発見。
おじさんが心臓発作で倒れてから、ホストファミリーの仕事は辞めていて市内に近いところに引っ越していたので、私もこの家は初めて。
ドキドキしながら「ピンポーン!」
するとドアが開きおじさんがいました。
すぐに私と分かってくれて、買物中のおばさんに連絡。おばさんの帰りを待つ。
感動の再会でした。
うっぐが生まれた時に写真を送ってるので「初めて会った気がしないわ~」などと言ってくれて、会いに言って本当によかった!
うっぐは、おじさんのコレクションのレトロなロンドンバスの置物まで頂いて。
ものの10分だったけど本当に懐かしい再会でした。
嬉しくなって思わず、うっぐと走ってH君親子が待っているカフェに行く。
紅茶をテイクアウトして、帰りの列車に乗る為にまた駅にむかう。
青く輝く海の町Hastingsを後に、H君宅に戻ります。
帰りは、H君なんと発熱...
なんとか頑張って家までたどり着いたもののついにダウン!!
心配...
一日よく頑張ったもんね。
そして、マドリードからロンドンに引っ越してきて今までよく頑張ってきたもんね。
疲れが出る頃だし...
「早くお熱下がればいいのにね...」と言いながらうっぐもこの日はおとなしく寝ました。
翌朝は薬が効いているのか、いつもの様に私達が寝ている部屋に来てまだ寝ていてるうっぐの横に寝転がる。
うっぐの頭をなでなで。
H君、うっぐを可愛がってくれてありがとうね。
うっぐはH君とマドリードで出会えて本当に嬉しく思ってるよ。
ロンドンでまた会えるからとマドリードで普通にバイバイできたんだよね。
今回、今までどおり一緒にふざけあったりできて本当に楽しかったよ。
ありがとうね。
この日は、結局熱がぐんぐん上がりお医者さんに診てもらう事に。
薬で熱が下がると二人で大人しく遊べたから良かったのかな。
私達も一緒に家を出て、次の日の早朝のフライトの為、Victoria駅近くのホテルに移動。
こんな大変な時に申し訳なかったです。
その後H君親子は、熱と戦って大変だった事と思います。
本当にお世話になりました!
H君、頑張れ!ママも頑張れ!
今度は是非日本で!
(ロンドン旅行最終章へつづく...)