脳もいい天気

小中高生の勉強基地Y's 廿日市市佐方2丁目。
文系女性・理系男性のベテランが各1名。
がんばるぞっ!!

塾の宣伝って

2016年10月12日 | 塾のこと
去年までは中3高3が卒業するまで生徒募集に気がまわらず、
生徒の少ない時期をひもじい思いをして過ごしていました。
秋からというより、年中募集に力を入れたほうがいいに決まっているのですが、
広告費もばかにならないですよね。
そんな悩ましい問題を抱えている私に、ネットに強い男子が力を貸してくれます。
HPを作ると、QRコードをちゃちゃっと添付してくれたり、
「今はツイッターが宣伝になりますよ」とアカウントを取得してくれたり。

すごいすごい、と思うのですが、理解が伴ってないので、
そこから先に進めません。
そして、こんなんで生徒募集になるの?と疑心暗鬼にもなります。

業者さんに聞いても、近頃は口コミよりスマホで塾を決める時代とか言われるし。


もちろん、まじめな考え方として、
「親身に指導して成果を出せばそれが吸引力になる」と思いますよね。
でも、私の塾は今までずっと、規模からは想像できないくらい、
素晴らしい成果を出しているのに、
さほど生徒募集につながっていません。
目の前のパン屋さんのご主人も
「ここに塾があるとは知りませんでした」と。
あなたのパン屋ができるより数年も前から開業しているよ(涙)。

フランチャイズ塾のように恥ずかしいノボリや、
テストの点の貼り出しとかしないとダメなんでしょうか。

あれって、ディスカウントストアや牛丼屋のノリではありませんか。

仮にも人の子を預かって勉強(など)を教える者のやることじゃないと
心のどこかで思っているのです。

私のこんな気持ち分かってくれる人がいたらいいなあ。