今年最初のマジック舞台

今年４月から新小学生になる幼稚園の年長生を
毎年神社で安全祈願する天神講と言う催事で、
幼稚園の年長生と小学６年生までの子供たちの
約８０名にマジックを披露してきました。

演目は
マジシャンズステッキ（シンブル手順）
↓
マジックブック
↓
ファンカードルーティン（バイシクルと白１）
↓
ハンカチーフになる玉子（サカートリック）
↓
３本ロープ（ファィバァーオクティクス）
↓
シルクセレナーデ
↓
紙コップから紙テープと紙吹雪の出現

の順でした。

やっぱり子供たちにおとなしく見てもらうのは
結構大変でしたが、緊張しつつも何とか無事に
演じきり、盛り上げる事ができたと思います。

今回の演技では、マジカルジェスチャーとして
１５cm位のウォンド（棒）を現象の前に出して
道具等に毎回おまじないを掛けて行いました。
何かの意図を持って特別にそうしていた訳では
なかったのですが、演技が進んで行くに連れて
子供達はそのウォンドに興味を持つ様になり、
最終的にはそのウォンドがスゴイという認識を
大半の子が持ってマジックを見ていました。
特に最後の現象を起こす直前には、
「あっ、ここで魔法の棒を使うんだ。」
と子供達がそれぞれ「魔法の棒」と言っていて
「そう、ここでこの棒を使います。」と言って
現象を注目させ易いシチュエーションができ、
綺麗にラストの演技を収める事ができました。

次回以降、もしステージの機会がありましたら
この経験を生かして一つの統一した演技構成を
組んでみようと思います。