きまぐれ手品師 よだ たかみ/東松山の子ども会マジックショー、バルーン、パントマイムetc♪内容は気まぐれに♪

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小説の話

2011-03-18 10:30:44 | テレビ・ビデオ・書籍
そういえばすっかり小説の話題を書いていませんでしたが、以前感想を書いた「往復書簡/湊かなえ」や「シャーロック・ホームズの回想/コナン・ドイル」を読み終えた後にもたまに新しく小説を読んでいましたので、書くことも浮かばないので書き連ねてみます。
名前だけちょこっと記事に載せた事はあると思います。

「ルームメイト/今邑彩」
「あの頃の誰か/東野圭吾」
「謎解きはディナーのあとで/東川篤哉」
「6時間後に君は死ぬ/高野和明」
「ハサミ男/殊能将之」
「ダイイング・アイ/東野圭吾」

しばらく自宅ではないので、記憶を頼りに書いています。

面白いのは「謎解きは~」で、執事のキャラはウケました。ミステリー要素は軽めな感じがしましたが、小学館から出版されている小説としては、グロ表現も無くてベストだと思いました。
ドンデン返しで有名な「ハサミ男」は、確かに叙述トリックに引っかかりましたが、なぜか私はあまり驚きませんでした。それよりも「ルームメイト」の方が、ぇえ!?っと声を上げて驚いてしまいましたし、最後の最後までゾクゾクして読んでいました。
最後までストーリーが一本化していて、読み心地がとても良かったのは「6時間後に~」です。映画化されていたのは恥ずかしながら知りませんでしたが、勇気や希望を持てる様な内容ですので、きっといい映画だったのではないでしょうか。
東野圭吾さんの2冊「あの頃~」と「ダイイング~」は、前者は短編集的な内容で読みやすく、面白かったです。後者はグロ表現が初めの方からあり、更には性表現もたびたび出てきて私には読みにくい部分がいくつかありました。更には犯人(?)が主人公に対して、殺害ではなくあの行為を行う理由がいまいちわかりませんでした。私の読解力が足らなかったのでしょうか・・・
コメント
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