きまぐれ手品師 よだ たかみ/東松山の子ども会マジックショー、バルーン、パントマイムetc♪内容は気まぐれに♪

埼玉県東松山のきまぐれ手品師の活動ブログ

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休日出勤が重なる。

2011-11-05 13:47:39 | 仕事
一昨日の文化の日(3日)の祝日は、午前中に出勤して仕事をしていました。
2時頃に仕事を終えたあと、上司にうどん屋で昼食をおごってもらいました。

帰りに前の職場の方へ少し回り道をして、前のお客さん宅に寄ってお買い物。
その家の息子さんが手品に興味を持っているので、いくつかレクチャーしたり
逆に持ちネタを見せてもらったりして1時間ほど手品の話をしてきました。
最後に私の本を2冊貸して帰宅。(テンヨーのラリージェニングスの本など)


本と言えば、小説の話題を最近書いていませんが、少しずつは読んでいます。
どの本までここで載せたのかを忘れてしまったのですが、整理を兼ねて記載。

「コールド・ゲーム/荻原浩」
「蒼林堂古書店へようこそ/乾くるみ」
「13階段/高野和明」
「被害者は誰?/貫井徳郎」
「噂/荻原浩」
「スナイパーズ・アイ 天命探偵 真田省吾2/神永学」
「悪夢の商店街/木下半太」
「カラット探偵事務所の事件簿1/乾くるみ」
「セカンド・ラブ/乾くるみ」
「超・殺人事件 推理小説家の苦悩/東野圭吾」
「笑わない数学者/森博嗣」
「6枚のとんかつ/蘇部健一」
「占星術殺人事件/島田荘司」
「放課後探偵団 書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー/相沢沙呼他」

この中で一番良かったのは最後の「放課後~」です。
創元社推理文庫の新人作家5名による、学園ミステリアンソロジー。
女子高生マジシャン、酉乃初が謎解きをする「午前零時のサンドリヨン」

でデビューした相沢沙呼先生による続編が掲載されています。

まずはそこを読む。「恋のおまじないチンク・ア・チンク/相沢沙呼」

1年ぶりの主人公とヒロイン。続編でも物語の空気が変わっていない事に
すごい安心感を覚えつつ、主人公の心のつぶやきに思わず笑ってしまう。
そして、今月の11月25日に続編が出版!!絶対に買おう。

そして収録作品を頭から読む。どれも珠玉の作品で面白く、気楽に読めて
1作1作読み終える度にどんどん楽しくなって全部読み終えるのが惜しい。
「ボールがない/鵜林伸也」ものすごく日常的で、しかも最後は心温まる
ラストになっているお話。でも数の解決は「それでいいの?」と思った。
最後のその解決以外は、笑いどころもあってとっても良い内容。
この本の最後の収録作品「スプリング・ハズ・カム/梓崎優」を読む。
ここまで学園モノで来たお話が、最後だけ同窓会の話。ちょっと落ち着く。
同窓会の帰り→同窓会→高校時代の話に戻るそして→同窓会→同窓会の帰り

最後・・・

・・・





「奇術探偵曾我佳城全集/泡坂妻夫」を読み終えた時の様な、読後の余韻。
「イニシエーション・ラブ/乾くるみ」を読み終えた時の様に、もう一度
始めから読み返す。
詳しく書きたくても書けないので、書店で見つけたら買って読んで下さい。
コメント
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