何も専用の道具が無い状態で、数名のお客様に手品を行う環境におかれました。
その環境で何一つ手品を見せられない手品師には、私はなりたくありません。
所定の場でしか手品が出来ない者は、手品師じゃない。(自分ルール)
と、いうわけで、五百円玉で、まずは一つマジックを行いました。
ポイントとなる“注意をそらす行動”には成功しましたが、想定より短い時間に
注意をそらした箇所に注目されてしまい、タネの推測が始まってしまいました。
すぐに気持ちを切り替えて、次は十円玉。バニッシュは成功し→ラストは失敗。
気を取り直して五円玉とコップ、それからペーパーナプキンをお借りします。
手にペーパーナプキンがくっ付き、状態が少し不自然に。そのまま強引に行う。
ほぼタネを推測される。間をおき、ペーパーナプキンを破り、プロダクション。
これは自然と拍手を頂くことができました。
まだ不思議さがイマイチ。ありがたい事に、もっと見たいとの声をもらえた為、
輪ゴム2本をお借りしてやりなれた手順を実施。これでようやく、無難に終了。
盛り上がりかけてきて、更に次を要求されて、3冊の本をお借りしました。
表情や動作(機敏さ)に違和感が有ったようで、成功はしましたがその後にまた
いろいろな推測が飛び交い、どの時点で内容が分かっていたのか等、多々バレて
しまいそうな危うい状況でした。
もっと楽しく見せられないといけない。現象に“それらしい”説明を加える等、
もうちょっとマジックショーっぽい空気を作った方が良いのかもしれません。
※トップ写真と本文は無関係です(笑)。 題名:「太陽はどっち?」
その環境で何一つ手品を見せられない手品師には、私はなりたくありません。
所定の場でしか手品が出来ない者は、手品師じゃない。(自分ルール)
と、いうわけで、五百円玉で、まずは一つマジックを行いました。
ポイントとなる“注意をそらす行動”には成功しましたが、想定より短い時間に
注意をそらした箇所に注目されてしまい、タネの推測が始まってしまいました。
すぐに気持ちを切り替えて、次は十円玉。バニッシュは成功し→ラストは失敗。
気を取り直して五円玉とコップ、それからペーパーナプキンをお借りします。
手にペーパーナプキンがくっ付き、状態が少し不自然に。そのまま強引に行う。
ほぼタネを推測される。間をおき、ペーパーナプキンを破り、プロダクション。
これは自然と拍手を頂くことができました。
まだ不思議さがイマイチ。ありがたい事に、もっと見たいとの声をもらえた為、
輪ゴム2本をお借りしてやりなれた手順を実施。これでようやく、無難に終了。
盛り上がりかけてきて、更に次を要求されて、3冊の本をお借りしました。
表情や動作(機敏さ)に違和感が有ったようで、成功はしましたがその後にまた
いろいろな推測が飛び交い、どの時点で内容が分かっていたのか等、多々バレて
しまいそうな危うい状況でした。
もっと楽しく見せられないといけない。現象に“それらしい”説明を加える等、
もうちょっとマジックショーっぽい空気を作った方が良いのかもしれません。
※トップ写真と本文は無関係です(笑)。 題名:「太陽はどっち?」