きまぐれ手品師 よだ たかみ/東松山の子ども会マジックショー、バルーン、パントマイムetc♪内容は気まぐれに♪

埼玉県東松山のきまぐれ手品師の活動ブログ

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演目の確認ができるようにしておく。

2015-01-11 08:23:44 | マジックを演じるときに実践する10のこと
どうしてもサロンやステージマジックで大勢の人の前に立つと、
マジックを行うだけでなく、話をしたり、見易い角度を意識して
立ち位置を動いたりしていると、観客の方へ意識が行ってしまい
自分が今日、何のネタを用意してきて、どの順番で演じる予定で
いたのかを、一瞬止まって考えてしまうときがあります。

すぐに演目が頭に浮かべばいいのですが、大勢の観客の視線から
だんだんと焦ってしまい、頭が真っ白になってしまうことも…。
なんとか道具を見ることで確認しながら演じていった場合でも、
事前の予定と順序がバラけていたり、1つ演じ忘れてしまったり
終わった後に冷静に思い返して「あれを先に見せれば良かった」
といった事がたまにありました。

マジックサークルとして複数の人数でショーをする場合でしたら、
1人が演じるマジックは1~2コですので心配も少ないのですが、
1人で数十分演じる場合は、どうしても複数のネタを立て続けに
順番に演じていかなければなりません。

そのため、私は自分が確認できるところにメモを用意しています。


罫線の書いてある“ふせん”を良く使いますが、メモ用紙の時も
あります。
テーブルの端やカバンの開いたら見えるところに貼っておきます。

実際にマジックを演じていくと、時間が足らなくなることもあり、
そういった際にも、この演目のメモを見て、すぐに残りのネタの
取捨選択をして最後のトリの演目まで調整することもできます。

もちろん、練習を十分に繰り返しておき、全てを頭の中に入れて
メモを見ずにショーを演じ切る事ができるのが一番なのですが、
イベント事には不確定要素が多く、観客側によっても変化します。
予定と違ったことが起こって、自分が終始冷静でいられる保証は
ありません。。。
念のために小さく書いておくと、意外と役立つ時がありますので
おすすめです。
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