誰も戦争を望んでいません。しかし一部の政治家たちの間でことが始められてしまい、多くの人々が犠牲になる。これほど理不尽なことはありません。多くの人が反戦を訴え、話し合いを呼び掛けていますが、一度始まってしまうと止めることが困難となってしまいます。また当事者以外の国は、どうかかわるべきか問われます。戦争の難を逃れて隣国にいる人々のために、たとえば物質的支援を送ること、これが日本国のとれる立場ではないかと思います。国連もNATOも両国に休戦を呼び掛けることをしてほしい。しかし現実は、火に油を注ぐこと:戦っている国に武器を供与することが始まってしまったのは非常に心が痛みます。ウクライナの人々は世界が彼らのために何もしてくれないと思い、失望しているかもしれません。ナチスがポーランドへの侵攻を始めたとき、またユダヤ人虐殺がなされていた時、世界は何もできなかったこと、結局、世界大戦という戦争に発展してしまったという歴史を鑑み、同じことを繰り返してはならないと叫びたいのです。
今祈ることは、一日も早く終戦となること。そして日本が破壊されてしまった街の復興を経済的に支援していければと願います。日本に在住のロシア人も、ウクライナ人も祖国の家族を思い、心が張り裂けそうな思いで過ごしているのを、ニュースのインタビューからも知り、ウクライナの平和のために日々祈り続けようと思います。そしてその祈りは必ず神様が聞いてくださることを信じて。
キリストは私たちの間に平和が造られるために、十字架にかかって死なれました。それは、キリストを救い主として信じる個人が広がり、コミュニティとなり、そしてもっと大きな団体となって、単なるヒューマニズムでの戦争反対ではなく、キリストを信じる信仰に基づき、互いに赦しあおう、争いはやめようと決意と祈りが、国をも動かす原動力となるように、神様の御業がなされるように祈りたいと思います。
「実に、キリストはわたしたちの平和であります。二つのものを一つにし、御自分の肉において敵意という隔ての壁を取り壊し、 規則と戒律ずくめの律法を廃棄されました。こうしてキリストは、双方を御自分において一人の新しい人に造り上げて平和を実現し、 十字架を通して、両者を一つの体として神と和解させ、十字架によって敵意を滅ぼされました。」 エフェソ信徒への手紙2章14-16節
今祈ることは、一日も早く終戦となること。そして日本が破壊されてしまった街の復興を経済的に支援していければと願います。日本に在住のロシア人も、ウクライナ人も祖国の家族を思い、心が張り裂けそうな思いで過ごしているのを、ニュースのインタビューからも知り、ウクライナの平和のために日々祈り続けようと思います。そしてその祈りは必ず神様が聞いてくださることを信じて。
キリストは私たちの間に平和が造られるために、十字架にかかって死なれました。それは、キリストを救い主として信じる個人が広がり、コミュニティとなり、そしてもっと大きな団体となって、単なるヒューマニズムでの戦争反対ではなく、キリストを信じる信仰に基づき、互いに赦しあおう、争いはやめようと決意と祈りが、国をも動かす原動力となるように、神様の御業がなされるように祈りたいと思います。
「実に、キリストはわたしたちの平和であります。二つのものを一つにし、御自分の肉において敵意という隔ての壁を取り壊し、 規則と戒律ずくめの律法を廃棄されました。こうしてキリストは、双方を御自分において一人の新しい人に造り上げて平和を実現し、 十字架を通して、両者を一つの体として神と和解させ、十字架によって敵意を滅ぼされました。」 エフェソ信徒への手紙2章14-16節