講演は終了いたしましたが、講演動画録画を含めた関係資料を下記のサイトに収めてありますので
参加できなかった方方も資料をダウンロードしてご視聴等いただければと思います。
下記をダブルクリック
案内状:
皆様、
オミクロン株の日本上陸が報道されております状況下でありますので第17回目のオンライン講演会を下記要領にて開催することにいたしました。どなたでも参加は簡単ですのでカメラ付きのパソコンを準備のうえ、12月12日(日)午後13時30分から受付開始といたしますので 下記指定サイトをダブルクリックして参加していただきますようお願いいたします。
初心者の方でもどなたでもご参加いただけますように、会員の清水 隆博氏のご協力にてオンライン講演会操作マニュアルを作成していただきましたので、マニュアルを添付参照の上ふるってご参加いただきたいと思います。
https://yokhamakurohunerschsociety.my.webex.com/meet/nakayama.shouichi
講演資料:左記講演資料をクリックすると下記の資料をダウンロードできるサイトにアクセスできます。
1 オンライン講演会操作マニュアル (PDF File)
2 講演資料 ペリーは、なぜ日本に来たのか ―その隠された目的― (Word File)
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新型コロナウイルス対策としての
第17回オンライン講演会開催のお知らせ
日 時:令和3年 12月12日(第二日曜日)
14:00~16:00 (13:30 アクセス入場開始)
場 所:各自宅パソコン前
参加費: 無料
研究発表会
13:30 受付開始
参加者は自宅よりカメラ付きパソコンから下記サイトにアクセスして、どなたでも参加は簡単です、時間になりましたら下記をダブルクリックしてください。
世話人が応対して誘導いたします。
なおオンライン講演会操作マニュアルを事前に参照しておいてください
(下記をダブルクリック):
https://yokhamakurohunerschsociety.my.webex.com/meet/nakayama.shouichi
14:00~14:05 開会のごあいさつ
14:05~15:30
発表者 横浜黒船研究会 代表 今津 浩一氏
講演題目: ペリーは、なぜ日本に来たのか ―その隠された目的―
(添付資料初段)
ペリー提督は、なぜ日本にきたのだろうか。その世界戦略について、あらためて、見直してみたい。
19世紀の初め、東アジアは西欧列強諸国の領土拡張運動の草刈場になっていた。西からは、オランダに加えて、最強国イギリスが進出してきていた。北からは、ロシアが暖かい国の港を求めて南下してきた。そこへ、登場したのがアメリカであった。メキシコとの戦争で獲得したカリフォルニアが太平洋に面したのである。西へ、西へと進んできたアメリカは、さらに西へ進むことこそ、アメリカの使命であるという一種の信仰に近いスローガンが、「明白は神意(マニフェストデスティニー)」として、多くのアメリカ人に受け入れられた。
伝統的に東からやってきた文明が、西からやってきた文明と日本の近くで出会うことになった。そして、いままであまり意識されていなかった太平洋という知られざる空間が、突如先進国・列強の前に現れたのである。アメリカは、この地域について、イギリスとの覇権争いを明確に意識したのであった。
ペリー提督は、日本遠征の命令が下る前に、ニューベッドフォードの捕鯨業者を訪れて、日本についてのさまざまな情報を入手しようとしていた。そのとき、ペリー提督は日本遠征の「真の目的は明かすことができない(The object I have in view must be kept strict secrecy)」と言っている[i]。また、直属の上司である海軍長官に対して、真の目的は隠蔽し、捕鯨船の遭難者の救助のために日本開港を要求するために遠征するのだということにしておきたいと、上申している[ii]。それでは、その隠すべき「真の目的」とは一体何だったのか。
(以下添付講演内容資料参照)
15:30~16:00 質疑応答
以上
横浜黒船研究会
事務局長
村上 隆
横浜市港北区錦が丘7番18号
電話:045-439-6652
携帯:080-4868-8650
当会のホームペイジ:
横浜黒船研究会(Yokohama KUROHUNE Research Society) (goo.ne.jp)